NTさんのお子さまは小学校6年生の女の子、小学1年生からポピーをはじめました。NTさんご自身もかつてポピーで勉強していて、今では親子2代にわたってのポピーファンです。お子さまは塾とそろばんに通いながらポピーを続け、成績は優秀。全塾生6万人の大手学習塾全校模試では、3度も学年1位に。他社の教材を使っている人が多い学校では、友人から「どうやって勉強しているの」とよく聞かれるそうです。
ポピーを続けている理由は?
実は小1の時、他の教材と比べるために一度ポピーをやめました。娘も少しやる気をなくし、ポピーをためてしまっていましたし。でもいろいろと比べてポピーが一番良いとわかり、再度始めました。他の教材は余計な付録がついていたりしますが、結局はいらないものです。ポピーは必要な部分がギュッと凝縮、ポイントがおさえられていて効率的に学習できますし、実際使って成果が出ていますから。
ポピーで得た成果とは?
成績がいいのはポピーのおかげ。ポピーでじゅうぶんです。塾に行っているのは、どれくらいのレベルにいるのか確認するため、模試を受けるためです。塾で出されるテストはポピーとよく似た問題が出るので、塾でも良い成績がとれます。学校のテストもケアレスミスさえしなければ、ほとんど100点。まわりから「100点をとってあたりまえ」と見られていることが良いプレッシャーになっているようです。良い成績をとるために欠かせないことをわかっているから、本人がポピーを続けたがっています。
ポピーの勉強の仕方は?
ポピーが届いても、すぐに問題はやりません。まず「教科書のまとめ」をよく見てノートに書き写すようにしています。後日に問題をやって、それも答えはノートに書かせています。解答を直接ポピーに書き込むのは、学校のテストが近くなったら。ここでは必ず時間を計ってだらだらやらないようにしています。大切なのはくり返しやること。3度もやれば必ず習熟できます。
丸つけはどうやっていますか?
丸つけは親がしていますが、×はつけません。正解は教えず、間違えたところは青文字でやり直しをさせます。そうすれば苦手箇所がひと目でわかり、後日またやることで習得できます。また難問を正解したらGood!と書いて二重丸をつけたり、試験に出そうなところはポピーのマークとは別に重のマークをつけたりして工夫しています。それから点数は自分で暗算してつけさせています。こうしたことで、記憶と記録に残ります。
学習習慣はどうやってついていきましたか?
最初のころは、良い点をとったらごほうびをあげるようなことをしていました。あまり「やれやれ」と言うと逆効果です。ポピーをする時間は、夕食をとってお風呂に入りすべてを終えた後と決めています。色々と試しましたが、そのほうが集中できるようです。ポピーで学習する習慣がついていますし、やれば成績が上がることもわかっているので、中学に入ってもポピーを続けようと思っています。
※学年・学齢は取材時のものです。