答えと解説(1・2年)

問題1 答え:②

(正答率:95%)

赤いところの真ん中に時計の短針があると考えます。
そうすると、赤いところは1時→3時→5時と順に動いていることがわかります。
たずねられているのは、その次ですから赤いところが7時になるもの、だから②が正解です。

問題2 答え:③

(正答率:90%)

まず、問題の図の中でいちばん数の少ない もも について考えます。
ももをバナナに変えるので、下の図のようになります。
選択肢を見ると、正しい答えは③か④であることがわかります。

次に、みかんをももに変えると正解が③であることがわかります。

最後に、バナナがきちんとみかんに変わっているかどうかを確かめておくといいですね。

問題3 答え:①

(正答率:85%)

1つ目のシーソーから、きゅうりとピーマンではきゅうりが重いことがわかります。
2つ目のシーソーから、なすとピーマンではなすが重いことがわかります。
4つ目のシーソーから、きゅうりとなすではなすが重いことがわかります。
つまり、この3つの中で、なすがいちばん重いことになります。
そのなすより、トマトのほうが重いので、いちばん重いのはトマトだとわかります。

問題4 答え:④

(正答率:65%)

くり2個はどんぐり6個になります。
つまり、[りんご1個]=[どんぐり6個]となります。
りんご2個は[どんぐり6個]の2つ分です。 6+6=12
だから、りんご2個はどんぐり12個と取り替えられます。
かけ算をもう学習していましたら
[りんご2個]=[くり2個]×2で[くり4個]
[くり4個]=[どんぐり3個]×4で[どんぐり12個]
と計算するとよいでしょう。

問題5 答え:④

(正答率:95%)

真上から見ると、図のようになります。
花びんとコップとゆうとさんが一直線にならんでいるので、ゆうとさんから見るとコップが花びんの手前に重なって見えます。

問題6 答え:②

(正答率:95%)

○△□×▽の5つが繰り返されています。 この5つずつのまとまりを鉛筆などで囲んでみると考えやすくなります。

問題7 答え:④

(正答率:90%)

「真上から見る」という問題では、積み木の2段目から上を取り去って、いちばん下の段だけを考えるようにするとわかりやすくなります。
横に4つ、縦に3つ並んだ積み木の直角に曲がったところに1つついた形なので④が正解です。

問題8 答え:④

(正答率:90%)

ひもは必ず、1か所で切れば2本に、2か所で切れば3本、3か所で切れば4本に増えていきます。
どんな置き方をしていても、[できるひもの数=切る数+1]という法則は変わりません。
だから、切るところのいちばん多い④が、できる本数もいちばん多くなります。
切るところの数とできるひもの本数は下のようになります。

① 切るところ:5か所 できるひもの数:6本
② 切るところ:6か所 できるひもの数:7本
③ 切るところ:4か所 できるひもの数:5本
④ 切るところ:8か所 できるひもの数:9本

問題9 答え:①

(正答率:90%)

の内容を図にすると、下のようになります。

さくらさんは「ひなさんより高い」けれど、ひろとさんやしょうたさんより高いかどうかはわかりません。
を読むと、ひろとさんが2番目に高いので、さくらさんはひろとさんとひなさんの間、3番目になります。だから、正解は①です。
注意したいのは「せの高いじゅん」と問題文にあるのに、④の背の低い順を選んでしまう間違いです。学校で「背の順」というと低い順に並ぶことが多いためです。

問題10 答え:①

(正答率:95%)

①を当てはめると、オレンジ色と黄色のます目が交互に並びます。規則性が生まれるかどうか、ほかの②、③、④で確かめておきましょう。