答えと解説(3・4年)

問題1 答え:①

(正答率:85%)

イの数からアの数をひくと、どこも7になっています。あいているところの数は、25-7=18で18です。

問題2 答え:③

(正答率:75%)

ア. チョコレートケーキ+いちごケーキ=670円
イ. チーズケーキ+チョコレートケーキ=600円
ウ. チーズケーキ+いちごケーキ=630円
アの式とイの式をくらべると、いちごケーキの代わりにチーズケーキを買えば、670-600=70で70円安くなっています。
つまり、チーズケーキはいちごケーキより70円安いということです。
アとウの式をくらべると、チョコレートケーキの代わりにチーズケーキを買えば、670-630=40で40円安くなっています。
つまり、チーズケーキはチョコレートケーキより40円安いということです。
ねだんの高い順に書くと、いちごケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキの順になります。

問題3 答え:④

(正答率:85%)

ア以外の□に右のようにイ~カの記号を入れます。
アに4が入ると、イは10、ウに残りのどの数を入れてもカが12より大きい数になるので、アは4ではありません。
アに6が入ると、イは8、ウに残りのどの数を入れてもカが12より大きい数になるので、アは6ではありません。
アに8が入ると、エも8になるので、アは8ではありません。
アに10が入ると、イは4、エは6、ウは2、オは12、カは8で、6つの数がうまく入ります。アにあてはまるのは10です。

問題4 答え:④

(正答率:85%)

この機械は、1→7、2→8、3→6、のように数を変えます。
だから、2 1 3 と打ちこむと、下のように、8 7 6 となります。

問題5 答え:③

(正答率:80%)

の長方形のたての長さは、4-1=3で3cm、横の長さは、8-2=6で6cmです。
下の図のようにの長方形を重ねると、のたてに、3÷1=3で3つならび、横に、6÷2=3で3つならぶので全部で、3×3=9で9つならびます。
の長方形はの長方形の9つ分です。

問題6 答え:②

(正答率:85%)

この記号の列は、□△□□の4つの記号のくり返しになっています。
△の1番目ははじめから数えると2番目、△の2番目ははじめから6番目、△の3番目ははじめから10番目というように、はじめから数えると2番目、6番目、10番目……と4つ目ごとに△がならびます。
だから、△の4番目は10+4=14で14番目、△の5番目は14+4=18で18番目、△の6番目は18+4=22番目、△の7番目は22+4=26で26番目にあります。

問題7 答え:③

(正答率:60%)

下の図のように、 ㋑と㋓のパズルを組み合わせます。

問題8 答え:④

(正答率:95%)

アとウの話から、えんぴつをたくさん持っている人から順に、こうたさん、みかさん、しゅんやさんであることがわかります。
次に、エの話から、あやなさんはしゅんやさんより少ないので、いちばん少ないことがわかります。
つまり、えんぴつをいちばんたくさん持っているのはこうたさんです。

問題9 答え:②

(正答率:70%)

A町から博物館にやってきた人は、11+16=27で27人です。
そのうち6才より小さいこどもは10人です。
そして、その女性16人の中には、6才より小さい女の子6人も数えられているので、6才以上の女性は、16-6=10の10人です。
つまり、入場料が200円の人は、10+10=20の20人です。
入場料が400円の人は、27-20=7の7人です。
したがって、入場料の合計は、200×20=4000 400×7=2800 4000+2800=6800で6800円です。

問題10 答え:②

(正答率:70%)

下の図のように、頭の中でさいころを組み立ててみましょう。
①では、うとえは同じ向き、うの上とおの下、えの上とおの右横がとなり合っているので正しい、
②では、いとうは同じ向き、いの上とおの左横、うの上とおの下 がとなり合うはずなので正しくない、
③では、あとえは同じ向き、あの上とおの上、えの上とおの右横がとなり合うので正しい、
④では、いとうは同じ向き、いの下とかの左横、うの下とかの上がとなり合うので正しいです。
正しくないのは②です。