答えと解説(5・6年)
問題1 答え:③
(正答率:90%)
11番目からは、次のようにならびます。
はじめて6が出てくるのは、16番目です。最後の6は 15+6=21(番目) です。
また、最後の7は21+7=28(番目) です。
29番目からは8が8個ならびますから、30番目の数字は8です。
問題2 答え:②
(正答率:55%)
下のように、いにはあの半分の重さ4kgがかかり、いの重さ8kgと合わせると、4+8=12(kg) となります。
おには、いの半分の6kgと、うの半分の6kgの、合わせて12kgがかかります。
問題3 答え:③
(正答率:75%)
午前11時30分は、午前8時30分の3時間後です。
この時計は1時間に5分進みますから、3時間では、5×3=15(分)進みます。
ですから、その日の午前11時30分には、この時計は15分進んで、午前11時45分をさしています。
問題4 答え:①
(正答率:90%)
長方形の紙の枚数を□枚としたとき、紙の枚数とまわりの長さの関係は次のような式であらわせます。
たての辺の長さ…(2×2)
よこの辺の長さ…(□×2)
紙が1まいのとき (2×2)+(1×2)=6(c)
紙が2まいのとき (2×2)+(2×2)=8(c)
ここから、紙が5まいのときは、次の式で答えが求められます。
(2×2)+(5×2)=14(c)
問題5 答え:②
(正答率:90%)
②では、下のように組み合わせていくと丸く囲んだところがうまくいきません。
①、③、④では、下の図のようにすると、4つの形を組み合わせてつくることができます。
問題6 答え:②
(正答率:60%)
<考え方の例>
つかまえたわたり鳥の数は 76+61+63=200(羽)
そのうち足輪がついていたのは、 4+3+3=10(羽)
はじめに100羽のわたり鳥に足輪をつけたのですから、200×(100÷10)=2000(羽)のわたり鳥がいると考えられます。
問題7 答え:③
(正答率:85%)
それぞれの図形の面積は下のように求められます。
①(2×2÷2)+(1×2)+(1×2÷2)=5(㎠)
②(2×1÷2)+(2×2÷2)+(3×1÷2)=4. 5(㎠)
③斜線の部分を矢印のように動かすと、正方形4つ分になります。
(1×1)×4=4(㎠)
④(2×2÷2)×2+(1×1÷2)×4=6(㎠)
ですから、いちばん面積が小さいのは③です。
問題8 答え:①
(正答率:80%)
ヒント㋐は、①から④のすべての数があてはまります。
ヒント㋑は、①と②だけがあてはまります。
①13÷8=1あまり5 ○
②53÷8=6あまり5 ○
③58÷8=7あまり2 ×
④68÷8=8あまり4 ×
ヒント㋒
①十の位の数字は1で、一の位の数字3より、2小さい ○
②十の位の数字は5で、一の位の数字3より、2大きい ×
ですから、ある数は①です。
問題9 答え:③
(正答率:75%)
Dが行った試合の合計得点は0点なので、CとDの試合は、C…2点 D…0点となります。
AとBの試合では、Aの得点が1点だとすると、Aの行った試合はこの試合だけで、合計得点が4点になりません。
ですから、AとBの試合の結果は、次の①、②の2つの場合が考えられます。
① AとBの試合が、A…2点、B…1点とすると、残りは勝ったAとCの試合となり、Aの行った試合の合計得点が4点ですから、A…2点、C…4点となります。
② AとBの試合が、A…4点、B…2点とすると、Aの行った試合の合計得点は4点ですから、残りのAとCの試合での得点は0点となります。
ところが、得点が0点となる試合結果はもうないので、条件にあいません。ですから、正しいのは①の場合で、1位になったのはCチームです。
問題10 答え:④
(正答率:85%)
順に広げて考えます。