答えと解説(5・6年)

問題1 答え:①

(正答率:90%)

花の色は、赤、黄、白の3色のくりかえしです。ですから20を3でわると、20÷3=6あまり2となるので、花の色は、赤、黄、白を6回くりかえしたあと、赤、黄とならび、20番目は黄色とわかります。
葉の色は、緑、黄緑の2色のくりかえしです。ですから20を2でわると、20÷2=10となるので、葉の色は、緑、黄緑を10回くりかえしてならび、20番目は黄緑色とわかります。

問題2 答え:③

(正答率:80%)

男子どうしがとなりあって座る人数は、2×2=4(人)で、男子と女子がとなりあって座る人数は、34-4=30(人)になります。 30人中の男子と女子の人数は、それぞれ30÷2=15(人)ですから、男子全員の人数は、15+4=19(人)となります。

問題3 答え:①

(正答率:85%)

6人の話していることを表にすると、次のとおりです。

6人全員が、自分以外の2人とあくしゅをしているのですから、表の相手1、相手2の中に合計2回名前が出てくるはずです。
西本さん、北野さんは相手としてすでに2回出ていて、1回しか出ていないのは、東山さん、南田さん、上村さん、下川さんの4人です。
南田さんの相手2は上村さんでも、下川さんでもありませんから、東山さんとわかります。

問題4 答え:④

(正答率:90%)

(白いタイルの1辺の数)×2に右下の1枚をたせばよいので、7×2+1=14+1=15(枚)

問題5 答え:②

(正答率:80%)

①は、1つの面に1個ありますから、全部で6個あります。
②は、1段目に4個、2段目に4個、3段目に4個ありますから、全部で12個あります。
③は、8つの頂点にありますから、全部で8個あります。
④は、2段目のまん中の1個です。
ですから、いちばん多いのは、②の立方体です。

問題6 答え:③

(正答率:85%)

正三角形の枚数とまわりの長さの関係を表にしてみると、次のようになります。

正三角形が1枚増えると、まわりの長さは3㎝増えるので、正三角形が5枚のときは、15+3=18(㎝)

問題7 答え:③

(正答率:85%)

次の図のように、①、②、④は、かげをつけた面を底にして、ふたのない箱を作ることができます。
③では、×をつけた面が重なってしまい、ふたのない箱を作ることができません。

問題8 答え:②

(正答率:65%)

2★1=2         2★2=2+3=5
2★3=2+3+4=9   2★4=2+3+4+5=14
ですから、□にあてはまる数は、4です。

問題9 答え:①

(正答率:85%)

ななめの5つのマスはすべてちがう色にするので、Aには、白、オレンジ、黄、むらさきではない色、赤が入ります。

次にBをななめの5つのマスで見ると、白、赤、オレンジがあり、縦の5つのマスで見ると、赤、黄があるので、残った色のむらさきが入ります。

順にマスをうめていくと、次のようになります。

問題10 答え:②

(正答率:75%)

下の図のように、正方形の4つの辺のまん中の点を結んでできる正方形は、もとの正方形の面積の半分になります。

もとの正方形の面積は、20×20=400(㎠)ですから、
1辺が20㎝の正方形を1番目として、大きい順に2番目、3番目…とすると、
2番目の正方形の面積   400÷2=200(㎠)
3番目の正方形の面積   200÷2=100(㎠)
4番目の正方形の面積   100÷2= 50(㎠)
5番目の正方形の面積    50÷2= 25(㎠)となります。

下の図で、かげをつけたの部分の面積の合計は2番目の正方形の面積と同じ、
の部分の面積の合計は4番目の正方形の面積と同じ、
は、5番目の正方形の面積ですから、200+50+25=275(㎠)