答えと解説(5・6年)
問題1 答え:③
(正答率:70%)
10月の日付を7でわったときのあまりで考えてみます。
月曜日…あまり0 火曜日…あまり1 水曜日…あまり2
木曜日…あまり3 金曜日…あまり4 土曜日…あまり5 日曜日…あまり6
31÷7=4あまり3なので,10月31日は木曜日になります。したがって,11月1日は金曜日です。
同じように,11月の日付を考えると
木曜日…あまり0 金曜日…あまり1 土曜日…あまり2
日曜日…あまり3 月曜日…あまり4 火曜日…あまり5 水曜日…あまり6
30÷7=4あまり2なので,11月30日は土曜日になります。
問題2 答え:②
(正答率:75%)
ボール3個の重さは,3050−2000=1050(g),
ボール1個の重さは,1050÷3=350(g),
ボール5個の重さは,350×5=1750(g)となります。
したがって,かごの重さは,2000−1750=250(g)
問題3 答え:③
(正答率:80%)
5勝以上すると,勝ち点は14をこえます。
2勝以下だと,残りを全部引き分けても,勝ち点14とはなりません。
したがって,勝ち点14になるのは,4勝2敗2引き分けとなります。
問題4 答え:④
(正答率:90%)
下のようにあ〜けとします。え÷お=かをまず考えてみます。
同じ数は使えませんから,
8÷2=4 8÷4=2
6÷2=3 6÷3=2 のどれかです。
・8÷2=4とすると,う×か=けを考えて,うに入る数がありません。
(1は1×4=4でだめ,2は使われていて,3以上の数はけが2けたの数になってしまいます。)
・8÷4=2とすると,うには3しか入りません。
きとくには5と1が入りますが,残った9と7では,あといにあてはまりません。
・6÷2=3とすると,うに入る数がありません。
・6÷3=2とすると,うには4が入り,きとくには1と7が入り,あ−いは9−5となります。
㋐=9 ㋑=8が答えになります。
問題5 答え:④
(正答率:80%)
下の図より,正方形の1辺10 cは,長方形のたてと横の長さを1つずつたしたものなので,
1つの長方形のまわりの長さは,10 ×2=20 (c)
問題6 答え:④
(正答率:55%)
3★2=3×3,4★2=4×4,2★3=2×2×2
★の左の数を,右の数の回数だけかけ算をします。
よって,4★3=4×4×4=64
問題7 答え:④
(正答率:85%)
下の図のようにア〜カの方向から見たときの面の数は,
ア…6つ イ…6つ ウ…3つ
エ…3つ オ…3つ カ…3つ
ですから,かかった時間は
6+6+3+3+3+3=24(分)
問題8 答え:③
(正答率:75%)
算数と国語を合わせた点が120点になるのは,下の表の○印をつけた人で,
1+3+1=5(人)
問題9 答え:④
(正答率:75%)
7−4=3より,右のさいころの合わさった面の目の数は,3であることがわかります。
したがって,左のさいころの合わさった面の目の数は,6−3=3で3となります。
3と向かい合う面の目の数は4,6と向かい合う面の数は1ですから,?は2か5です。
ですから答えは④となります。
問題10 答え:①
(正答率:85%)
小さな正方形の1辺を1として考えます。
ア…4×3÷2=6
イ…2×2÷2=2
ア÷イ=6÷2=3(倍)