答えと解説(3・4年)
問題1 答え:③
(正答率:95%)
1つ前の数の2倍になっているので,□にあてはまる数は16×2で32です。
問題2 答え:④
(正答率:65%)
いちばん少ない金がくは10円,いちばん多い金がくは100+50+10×3で180円です。10円から180円の間ではらえる金がくを少ないほうから順じょ よく考えていきましょう。はらえる金がくは,10円,20円,30円,50円,60円,70円,80円,100円,110円,120円,130円,150円,160円, 170円,180円の15種類です。
問題3 答え:②
(正答率:85%)
2人が黒のボールペンだけを2本ずつもらったことから,黒のボールペンは赤のボールペンより何本多いか考えましょう。
図より,黒のボールペン(●)は赤のボールペン( )より4本多いことがわかります。合計20本ですから,20-4の16本が赤のボールペン2倍分の本数になります。したがって,赤のボールペンは16本の半分で,8本ありました。
問題4 答え:②
(正答率:85%)
だんの数とまわりの長さの関係を表に表すと,次のようになります。
表から,まわりの長さはだんの数の4倍になっていることがわかります。
したがって,8だんのときのまわりの長さは,8×4=32で32cmです。
問題5 答え:④
(正答率:60%)
次の6つの長方形があります。たて6cm,横8cmの2つの長方形をわすれないようにしましょう。
問題6 答え:③
(正答率:85%)
この機械は9→-6→3,12→-6→6,14→-6→8のように,
(入れる数)-6=(出てくる数)になっています。
したがって,㋐にあてはまる数は,18-6=12で12です。
問題7 答え:④
(正答率:60%)
折り紙を開いてみると,3回目に折ってできる直角三角形はしゃ線部分にあたります。図からわかるように,元の正方形は三角形の16倍の大きさです。
問題8 答え:②
(正答率:45%)
時計は,3分すすんでいるので,7時のベルが鳴ったとき,正しい時こくは,6時57分です。それから10分たっているので,今の正しい時こくは,7時7分です。
問題9 答え:③
(正答率:70%)
4人の発言を一つずつ整理して考えていきます。
ゆうたくんの話から,(女の子)-ゆうた-(男の子),とおるくんの話から,(女の子)-とおるであることがわかります。
ゆうたくんの後ろの男の子が,けんくんかとおるくんのどちらかを考えるとき,とおるくんの前は女の子なので,ゆうたくんの後ろの男の子はけんくんであることがわかります。
ここまでではAかBかのどちらかになりますが,けんくんはいちばん後ろではないのでAの場合となり,(女の子)-ゆうた-けん-(女の子)-とおるの順になります。さらにみきさんはいちばん前ではないので,さくら-ゆうた-けんーみきーとおるの順となり4番目であることがわかります。
問題10 答え:③
(正答率:65%)
たて方向1まきが,12+10+12+10で44cm, 横方向1まきが,10+20+10+20で60cm, 2重にまくので, 44×2+60×2(つまり44+44+60+60)で208cm, 結び目の30cmをたして,208+30で238cm 必要です。