【紙?デジタル?】
勉強するときどっちがいいの?
おうちの方が小学生のときの教材はほとんど紙がメインだったはず。
しかし、今の小学生は紙の教科書だけでなく、パソコンやタブレットといったデジタル教材を使って勉強をする機会が増えてきています。
保護者としては「紙」と「デジタル」どちらのほうが学習しやすいのか、分からないこともたくさんありますよね。
「紙」と「デジタル」それぞれのメリットを月刊ポピーがご紹介します!
紙のメリット
間違いをみつけやすい
勉強するうえで大切なのは、自分がどこを、なぜ間違えたのかを見つけ、そのミスを繰り返さないことです。
一般的に、人は紙の印刷物の方が誤字脱字などのミスを見つけやすいと言われています。
例えば算数で式が間違っていれば、見直したときにすぐに気が付くことができますよね!
書いて覚える
漢字や計算問題などは、たくさん書くことで学習内容が定着していくものです。
私たちでも「読めるけど書けない!」なんて漢字、ありますよね。
手を動かして覚えたことは、しっかりと脳にインプットされます。
デジタルの漢字変換機能に頼っていては、いつまでも漢字を書けるようにならないものです。
集中して考えられ、脳が活性化しやすい
文字を「打つ」のではなく「書く」ことで、より集中して考えて整理することができ、脳も活性化します。
脳の専門家・篠原菊紀先生(公立諏訪東京理科大学教授)はこのように言っています。
「自分で考えての勉強」が身につく
何より重要なのは、「自分で考えて勉強する」態度・習慣が身につきやすいことです。自分で学習内容を計画しなければいけない紙での学習は、確かに少し面倒かもしれません。
だからこそ
「何をすればよいのか」「どのように取り組むか」
自分で考えて学ぶ力がついていくとポピーは考えます。
▼紙中心の教材で、自分で考えて学ぶ力を伸ばす月刊ポピー
デジタルのメリット
学びのきっかけづくり
デジタル教材では、動画をみたり音声を聞いたりできる機能があり、
子どもの学習意欲を刺激するにはちょうどいいのです。
退屈そうな内容も、アニメーションやゲームにすれば一気に取り組みやすくなりますよね!
情報量の多さ
紙の教科書はどうしても1冊あたりの内容量に物理的な限りがありますが、 デジタル教材はたくさんの内容が扱えるので、 スピーディーにたくさんの知識を得ることができます。
音や動画が体験できる
もちろん英語のリスニングなどはデジタルが有利です。 また、算数・数学の図形問題の解説などは、動きのある動画を見た方が理解しやすいかもしれません。
◎月刊ポピーはデジタルでも学習をサポートします。
まとめ
何かを学習するときにデジタル教材を使えば、難しく思える内容もとっつきやすく思え、より円滑な学習の導入につながります。
紙の教材を使うことで、自分の考えを整理して、漢字や数式などは何度も反復して書くことで正確に覚えることができます
そこでもし理解を深めたいことがあれば、デジタル教材はスピーディーに資料などを提供してくれるでしょう。
学んだことを定着させるには紙での学習、より理解を深めるのにはデジタルでの学習、という風に上手に使い分けをすることで効率的な学習ができるということですね!
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