ポピーは復習に使っています。授業で先生の話をしっかりと聞いてポピーでちゃんと理解しているかをチェックします。時期によっては忙しかったり、体調が悪かったりでポピーをためてしまうこともありますが、ためてしまった分は土曜や日曜にやるようにしています。それでもできなかったら、夏休み・冬休みといったまとまった休みの日に やるようにしています。
うちでは無理にさせないようにしています。習い事で頑張って疲れてしまっている日は「おまけの日」としてポピーをやらなくてもいいようにしています。「おまけの日」でやらなかった分は週末にやるようにしています。「おまけの日」を続けて取ろうとしたら、「今成績がいいのはポピーのおかげだよ」となぜやらなくちゃいけないのかを理解・納得してからやらせています。
また、テストの前なら「たんげんテスト」だけでもやるようになっています。
学校でわからないことがあっても、「ポピーがあるから大丈夫」と思っているようです。ポピーできちんと理解してから学校に行くというようにしています。それが子どもたちの大きな自信につながっています。
すぐに問題をやらずに「教科書のまとめ」をよく見てノートに書き写すようにしています。ポピーに直接書き込むのは学校のテストが近くなってからというように使っています。
記憶の仕組みからいって、一日の学習量は、「めいっぱい」よりも「やや少ない」くらいが効果的なようです。
研究によれば、無理な量をがんばって覚えるよりも、覚えられる範囲をストレスなくやるほうが、より記憶に残りやすいとされています。また、目標をクリアすることで達成感が得られ、「次も頑張ろう」という意欲も高められます。学習量が少ないと、少し不安になりますが、無理して「勉強は嫌い」という気持ちを生むよりも、「もっとやりたい」「次も頑張ろう」という気持ちを持つことが大切なことです。
無理なく効率的に学習をしていくために、学校での授業のポイントを押さえることが重要です。その日、学校でどんなことをしてきたのか確かめるだけでも学習の定着に役立ちます。
ポピーでは「きざみいれ」をおすすめしています。
ポピーが届いたら、ワークの目次に書いてある「教科書ページ」を参考に、教科書にポピーのワーク回を書き込みます。
それにより、学校で勉強してきた内容をポピーで確かめることができます。
※「きざみ入れ」についてはこちらから
お子さまに苦手箇所ばかりを勉強させないようにしましょう。苦手分野を克服することは重要ですが、得意を伸ばすことも大切です。それに、好きではない苦手なところばかり取り組むと、やる気をなくしてしまいます。やる気をなくし、勉強そのものが嫌いにならないよう気をつけてあげてください。
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