うちの場合は子どもに丸投げしないで、小学校のうちは親がマルつけをするようにしていました。時間を決めて「1時間だけやろう。ここまでやったら遊びに行っていいよ」と声をかけて、マルつけだけしました。親がマルつけをすれば子どもはやります。上の子が中学生になったとき「中学生だから自分でやって」と渡したのですが、宿題を優先してポピーをためてしまいました。そこでもう一度一緒になってポピーの解説を読んであげたりしていると、いつの間にか自分でしっかりとやっていくようになりました。
復習を中心に使っていますが、その結果、学校での成績がいいです。やりたがらない時もありますが、そんな時には「今の成績がいいのはポピーのおかげだよ、やめちゃったら成績落ちちゃうよ」というと「それは嫌だ」といってがんばるようになりました。なぜやらなければいけないかを子どもが納得することが肝心だと思っています。長い休みのときなど、ポピーがあってよかったと思います。
リビングのテレビ台の横にポピーを置いています。最近習ったことや漢字、歴史上の出来事がテレビに出てきたらクイズみたいにして質問をします。子どもたちもすぐにポピーを手に取り調べます。ポピーをするのが子どもたちの生活の一部になるように、親が積極的にかかわってあげると、親子の時間も作れますし、とてもありがたいです。
ポピーは必要な部分がギュッと凝縮、ポイントが押さえられていて効率的に学習できます。それによって実際に効果が出ているので、子どもたちもそれがわかっているから、自分からポピーをやるようになっています。
特に、幼児期や小学校低学年の時には、できたことだけではなく、やろうとしたことを認め、ほめてあげてください。
「ほめられてうれしい!」という気持ちは「また頑張ろう」や「もっとやってみよう」という意欲につながっていきます。そうすることで、何事にも意欲的に取り組めるようになっていきます。
毎日の復習を大切にし、お子さんがつまずいている部分があったら、早めに対処しておくことで、学習の習慣づくりだけでなく「わかった・できた!→ほめらてうれしい→もっとやってみよう」という、やる気の上昇スパイラルが生まれます。
子どもたち、とくに低学年では注意力や集中力は長くは続きません。短い時間に集中して学習するようにすることが大切です。 歯を磨くように、短い時間でも毎日続けていくことが習慣づくりに役立ちます。
生活の中で、「お風呂に入る前の○分間」「夕ごはん前の○分間リビングで」などと、時間を決めて取り組むようにすると良いでしょう。
教科書のまとめがしっかりしているので、リビングなどの場所でもポピーだけで勉強できます。
家のどこかに「家族全員が集まる場所」を作り、そこをワークスペースにすることをオススメします。お互いの存在を感じながら勉強することで、子どもは安心して物事に取り組めます。例えばリビングなどです。マンガやゲームなどの集中力をそぐものは、目につくところに置かないようにしましょう。
※ポピーの「教育相談」「学習相談」はポピー会員様以外の方はご利用できません。