塾と違って時間が制約されないので融通が効きます。ポピーをできない時があっても別の日にきちんとやれば確実に力がつきます。
高校入試という明確な目標ができたとしても、入試には基礎力が大切になると思います。基礎力はやはり学校の勉強だと思うので、教科書にあったポピーでやっていれば問題ないと思っています。結局塾には通わず、その分部活にも熱中でき、成績も上位です。
私たち親にとっても「塾代0円」はとても助かりました。
習い事としてエレクトーンや水泳をさせていました。それでも毎日ポピーをやる時間をとっています。学校の勉強、特に復習にはポピーが最適だと思います。
中学からは英語の塾に通わせようと思っていますが、学校での復習をするのにはポピーが一番なので、これからもポピーは続けます。
塾には、どれくらいのレベルにいるのか確認する模試を受けるために通っています。塾で出されるテストはポピーとよく似た問題なので、ポピーをやっていれば塾でも良い成績が取れます。実際に娘は大手学習塾の統一模試で全国一位を取りました。
子どもたちは自分なりの「ポピーのやり方」を見つけているので、きちんとポピーを続ければ高校入試まで大丈夫だと思います。中学ポピーの「おぼえるモード」はすごく見やすく、探しやすいのでとても理解しやすいようです。学校や塾でわからないところがあっても、ポピーでわかりやすく説明されているので、「これを見たらわかった」と笑っています。
塾には、補習塾、進学塾、総合塾、個別指導塾などがあります。塾に行く場合は、通塾目的を明確にして、その目的に合った塾を探すことが必要です。
どんな塾にでも言えますが、授業の復習をすべてカバーすることはできませんから、塾に行ったとしても家庭学習は必要です。学校での学習+塾+家庭学習という方法で学習の習慣化が必要と考えられます。
では、家庭学習ではどんなことをしたらいいのかと気になるかたも多いと思います。難しい問題や受験のための内容をやらせるといった特別なことをする必要はありません。
まずは、授業で勉強してきたことの「おさらい・復習」をしておきましょう。右の図はエビングハウスという学者が研究した「忘却曲線」をもとにしたグラフです。
学習直後は100%覚えていても、1日たつと50%を忘れてしまいます。そして、7日たつと約75%を忘れてしまいます。
しかし、学習直後に復習をすると忘れてしまう率が少なくなり、学習したことをしっかりと覚えておけるといえます。
教科書に沿っているポピーなら、授業後すぐに「おさらい・復習」ができます。そのためには「きざみ入れ」をやっておくと便利です。
※「きざみ入れ」についてはこちらから
復習を毎日、きちんとするようになるためには、おうちのかたの応援が大切です。そのためには、なるべくお子さんをほめてあげましょう。特に勉強に対してアレルギーの少ない低学年のうちは重要なことです。この時期に「勉強って楽しい」と思わせるようにすることで、学習に対し意欲的になっていきます。
もちろん、学年が上がってからも、できたことを認められることで、達成感と自信が身につき、学習だけでなく、いろいろなことに意欲的に取り組めるようになっていきます。
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