みんなで おこたえ! 子育てQ&A 小学編

学童を嫌がるように…鍵はいつから渡す?放課後はどのように過ごしている?

学童を嫌がるように…鍵はいつから渡す?放課後はどのように過ごしている?

学童に行きたがらないときはどうしたらいいでしょうか?

宮城県 ひつじ さん

小学3年生になった子どもが、学童がつまらないから家で一人で留守番して、ゲームをしたり本を読んだりしたいと言います。しかし、戸締まりや災害時の安全面等を考えると、まだ年齢的に早いのではないかと思い、私が仕事で外出する曜日は放課後学童に行ってもらっています。鍵っ子の年齢の目安や、小学生の放課後の良い過ごし方などを教えてください。

まずは、小学校中学年の子どもが学童を嫌がる理由と対策をご紹介!

◆小学校中学年の子どもが学童を嫌がるのはどうして?

小学校中学年(3~4年生)になると、学童を嫌がる子は少なくありません。実は子どもの発達段階とも深く関係しています。小学校中学年になると以下のような特徴が表れてきます。

  • 「自分で決めたい」という気持ちが出てくる
  • 友達とのつながりを大切にするようになり、学童に行かない友達とも遊びたくなる
  • 学童の環境(やりたいことができない、低学年が多い、スケジュールが決められている)が合わないと感じるようになる

このように、低学年のころは学童に楽しく通っていたのに、中学年になって嫌だと言い出すのは発達段階に応じた自然な反応なのです。もちろん小学校中学年でも楽しく学童に通える子どももたくさんいます。

◆学童を嫌がる子への対策は?

では、学童を嫌がる子どもに対して、どのように対策したらいいのでしょうか。

単に「学童が嫌」といっても、子どもによってさまざまな理由があります。例えば

  • 仲の良かった友達がやめてしまった
  • 学童に行っていない友達と遊びたい
  • 学童の環境が合わない(何が合わないのかも具体的に)
  • 先生との相性が悪い
  • もう一人で家に帰れると思っている
  • 一人で好きな遊びをしたい

などなど。子どもがどうして「学童が嫌」だと思っているのか、理由を聞いてあげましょう。

「お母さん(お父さん)は仕事だから行ってもらわないと困る!」と無理に言い聞かせるだけでは、子どもの不満は残ってしまいますよね。それよりは「どうすれば今より過ごしやすくなるか」について一緒に考えてみましょう。

  • 学童の先生に相談して、環境を変えられないか考えてみる
  • 本や工作など、学童で楽しく過ごせる活動がないか探してみる
  • 週に何回か別の過ごし方ができないか検討する
  • 留守番ができるようなら、少しずつ練習する

ぜひ、頭ごなしに否定するのではなく、子どもの気持ちを受け止めながら一緒に考えてほしいと思います。

◆続いて、ポピフルに投稿されたみなさんの意見をご紹介!

学童に行きたがらないときの向き合い方❶

学校が6時間の日は帰って来てもいいルールにしています

滋賀県 あくたれラルフ さん

私も小3の息子がいます。そしてまさにひつじさんのお子さんのように学童に行かずに帰って来たいと言い出しました。いろいろと話し合い、うちでは学校が6時間目まである日は家に帰ってきてもいい、ということにしました。初めのうちは鍵の扱いや家での過ごし方にやや不安な部分はありましたが、これも自立のための一歩かなと思い、心配しすぎないことを頑張っています(笑)。うちは家用のスマホを置いていて、何かあったら連絡が取れるようにはしています。周りは見守りカメラを導入しているご家庭もあるようです。このルールにしてから、学童に行くのを嫌がることはなくなりました。行ったら行ったで楽しいんだと思います。お子さんは留守番はされていますか?買い物の間少し留守番してもらうなどから始めてもいいかもしれないですね。

学童に行きたがらないときの向き合い方❷

学童の先生に相談してみる

北海道 きのちゃん さん

こんにちは。今現在学童保育所で働いています。私の働く学童では4~5年生から鍵っ子になる子が多いです。もちろん卒業までいる子もいらっしゃいます。
学童よりお家がいい!という子も、習い事や少年団をやり始めると生き生きとして学童に登所して来てくれる子もいます! 本の持参がOKであれば読みたい本を持っていくのもアリです。ひつじさんがお子さんを登所させたいのであれば、気軽に相談してみてください。子どもたちに楽しく過ごしてもらうよう努めるのが仕事ですので。 学童以外の選択肢となると習い事で新しいコミュニティを築くのもいいかと思います。
お子さんや学童の職員とも話し合ってみてください。周りの保護者さんにもいいお話が聞けるかもしれません! ひつじさんとお子さんにとって良い方向になりますように!

学童に行きたがらないときの向き合い方❸

許可するのはもう少し先でもいいのでは

山形県 松田 さん

我が家の長女も小学3年生。同じことを言い出しました。周りの先輩方に聞くとやはり中学年の特に男の子は、学童辞める割合が増えてくるそうです。キッズケータイやスマホ等で連絡取れたりすれば安心ですかね。とはいえ、安全面で不安が残るなら、お子さんや周りにつられず、きちんとまだ不可だと伝えてよいと思います。我が家もまだまだだなぁ、と思ってます。

学童に行きたがらないときの向き合い方❹

ファミリーサポートを利用していました!

大阪府 ルイージマリオパパ さん

ポピっ子のパパさんです。我が子の放課後の居場所は小学3年生まではファミリーサポート一筋でした。各自治体の子育てプラザ等でコーディネーターと相手のサポーターと親子面談の上、決定します。お預かりや送迎、食事の提供を担う地域の大人のまなざしはすごく良いと思います。子どもはいろいろな大人に守られて大きくなっていく。そんな体験を通じて親子と共に成長が出来るような気がします。ぜひ、利用をしてみてください。

編集部からのひとこと

発達心理学では、この頃は自立心や仲間意識が大きく育つ時期とされているそうです。そのため、「学童が嫌」という言葉の裏には、「自分で放課後を過ごしてみたい」「友達と自由に過ごしたい」という成長のサインが隠れているのかもしれないですね。

もちろん、安全面や家庭の事情とのバランスは必要ですが、頭ごなしに否定するのではなく、子どもの気持ちを受け止めながら、今の家庭に合った放課後の過ごし方を一緒に考えてほしいです!

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