ほめ写プロジェクト
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ヒゲおやじ先生の
脳コラム
親野智可等先生の
子どもを伸ばす家庭力
全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)は、昭和48年(1973年)に発足以来、 お母さん方からの共感の輪に支えられ、「月刊ポピー」を通じて、草の根の家庭教育運動をたゆまずに展開してきました。 全家研は、京都に本部を設置し、全国に約450の支部があります。 本部では、教材「月刊ポピー」の企画が行われ、全国の支部および 教育モニターを通じて、各会員のご家庭へお届けしています。 また、全家研では独自の「教育対話制度」により、教職経験豊かな「教育対話主事」の先生を中心として、全国の会員を対象に、子育て・教育相談、教育講演会、母親セミナー、ポピー教室などを実践し、きめ細やかな家庭教育への支援を行っています。
ポピーは、「家庭教育五訓」を理念として教材を制作し、皆さまにお届けしています。
親がいいかげんなくらし、ごまかしたくらしをしていながら、子どもにだけ、よい習慣や勉強を求めてもだめです。誠実なくらしとは、自分の職業や仕事を、まじめに心をこめてすることで、その中には、また、自ら考えるとか、人から聞くとか、やはり広い意味での勉強も必要です。
ここで大切なことは、子どもに無理な注文をしないことです。どのようにたのしい勉強をさせるか。これには我慢や工夫が必要です。自分から進んで勉強し、自分に合った勉強法を身につけるためには、毎日、勉強を続けることです、それだけで、よい習慣づくりになります。
勉強の習慣が、ほんとうに身につけば、よい習慣づくりのもとになります。 生活の面でも、学習の面でも、それが習慣にならないと、ほんとうに身についたとはいえません。
子どもにとって、生活と学習は不即不離であります。 勉強のよい習慣も、生活のよい習慣も、それらは互いに交流して、おのずから人間づくりにつながります。
人間ができれば、おおよそ、ほんとうの望ましい人生が与えられると思います。
この「家庭教育五訓」は、全家研・初代総裁の平澤興(ひらさわ こう)先生が子どものたくましくすこやかな成長を願って、祈りをこめてお考えになったことばです。全家研は、この精神を受けて「楽しい勉強」「学習の習慣づくり」を大切に考え、学齢や学習目的に合わせた家庭学習教材「ポピー」を、40年にわたってお届けしています。
10分よりそい、子どもには、たのしい勉強を!
願いをかなえるために
1子どもの話は目を見て、心で聴きましょう
家庭学習の約束事を決めたら、親子で実践し、習慣化します。習慣化するまでは、特に、初めの10分のよりそいが鍵です。笑顔で促し、取り組む姿勢が見えたらほめます。そして、約束が実践できたことを認め、励ましながら、習慣化へと導きます。習慣化は、勉強への自信につながるのです。
2家庭学習をする時間と場所を子どもと約束しましょう
「聴く」という字には、目と心の字が入っています。「お母さん、あのね…」という子どもの声に、手を休め、子どもの目を見て、「なあに」と答えるお母さん。話を最後までうなずきながら聞いてくれるお父さん。10分のよりそいが心で聴くゆとりを生みます。
3子どもを「ほめて」「みとめて」「だきしめて」育てましょう
子どもはいつでも「ほめてほしい」「認めてほしい」「抱きしめてほしい」と求めています。10分よりそいの「親子の時間」を作ったら、1つほめましょう。結果だけでなく、「最後までやりとげたね」などと経過を認めて励ましましょう。そして、あるときは、ぎゅっと抱きしめて温かさを伝えましょう。
ほめ写プロジェクト
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ヒゲおやじ先生の
脳コラム
親野智可等先生の
子どもを伸ばす家庭力
子育てのヒント
書籍情報
本文:203ページ 判型:四六判ソフトカバー 発行:株式会社 新学社 価格:1,100円(税込)
章タイトル
第1章 頭のいい子は耳がいい ―聞き取る力が子どもを伸ばす―
第2章 家庭という学校 ―毎日のくりかえしがよい生活習慣をつくる―
第3章 自ら学ぶ力 ―よい生活習慣がよい心を育てる―
第4章 子育てのヒント ―暮らしの中ですぐに役立つ―
著者プロフィール
外山 滋比古(とやま しげひこ)
1923(大正12)年生まれ。英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。文学博士。東京文理科大学英文学科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教べんを執る。現在、お茶の水女子大学名誉教授。『思考の整理学』『ちょっとした勉強のコツ』など著書多数。長年、幼児・子どもに対する”ことば”による情操教育・知育の重要性を提唱。2001(平成13)年~2005(平成17)年、全日本家庭教育研究会第3代総裁。
ご購入の流れ
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『子どもが変わる「育て言葉」』
書籍情報
本文:224ページ 判型:四六判ソフトカバー 発行:株式会社 新学社 価格:1,320円(税込)
章タイトル
①「一人前の大人」に育つ基本のアドバイス
②子どもの性格やくせに向き合う
③親子&きょうだい関係に悩んだとき
④学校・友だち関係に悩んだとき
男の子へのしつけ・女の子へのしつけも収録
著者プロフィール
辰巳 渚(たつみ なぎさ)
1965年(昭和40年)生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。 編集者を経て文筆家。『「捨てる!」技術』は100万部のベストセラーに。大人向け「家事塾」、子どものための「お手伝い塾」などを主宰。家庭学習教材『月刊 小学ポピー』の親向け情報誌にエッセイを連載。
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子どもの遺伝子スイッチ・オン!
書籍情報
本文:208ページ 判型:四六判ソフトカバー 発行:株式会社 新学社 価格:1,320円(税込)
章タイトル
まえがき 遺伝子にはスイッチがある
第1章 遺伝子がスイッチ・オンになるとき
第2章 子どもには無限の可能性がある
第3章 笑いと陽気な心でイキイキ生きる
第4章 ゆずり合い助け合う利他の心
第5章 大自然の偉大な力、サムシング・グレート
あとがき さあ、日本人の出番だ
著者プロフィール
村上 和雄(むらかみ かずお)
筑波大学名誉教授。1936年奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。米国オレゴン医科大学研究員、米国バンダービルト大学助教授を経て、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。 平成20年、全日本家庭教育研究会第五代総裁に就任。以来、家庭教育の確立に努めている。『サムシング・グレート』(サンマーク出版)、『今こそ日本人の出番だ』(講談社)など、多数の著書がある。
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明日への叡智
書籍情報
本文:244ページ 判型:四六判ソフトカバー 発行:株式会社 新学社 価格:1,320円(税込)
章タイトル
1.外山滋比古(英文学者)―震災をのりこえる―
2.坂東真理子(評論家)―子どもの無限の可能性―
3.前田英樹(批評家)―ベルクソンと遺伝子―
4.相大二郎(燈影学園長)―自然にかなう教育―
5.杉山吉茂(教育学者)―教育の価値とはなにか―
特別編.平澤 興(元京大総長・故人)―生命をめぐる対話―
著者プロフィール
村上 和雄(むらかみ かずお)
筑波大学名誉教授。1936年奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。米国オレゴン医科大学研究員、米国バンダービルト大学助教授を経て、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。 平成20年、全日本家庭教育研究会第五代総裁に就任。以来、家庭教育の確立に努めている。『サムシング・グレート』(サンマーク出版)、『今こそ日本人の出番だ』(講談社)など、多数の著書がある。
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