卵アレルギーの子も食べられる!豆乳マヨネーズのレシピ

卵アレルギーの子も食べられる!豆乳マヨネーズのレシピ

アレル対策レシピ

卵アレルギーでも安心!豆乳で作る簡単マヨネーズのレシピをご紹介します。


食物アレルギーがあるお子さんも、おいしく、楽しく食べられるレシピシリーズです。今回は、卵アレルギーのお子さんも安心、卵を使わない「豆乳マヨネーズ」の作り方をご紹介します。サラダやサンドイッチなど幅広く使える豆乳マヨネーズ。手軽に作れてとても美味しいので、ぜひお試しください。

高橋 ヒロさん

高橋 ヒロさん

米粉専門家・フードコンサルタント・フードコーディネーター
自身の子どものアレルギーをきっかけに、食育、特に米粉の活用に取り組んでいる。著書は「米粉だからおいしい!シフォンケーキの本」(主婦と生活社)「今日からはじめる米粉レシピ」(ワン・パブリッシング)など多数。

卵を使わない!「豆乳マヨネーズ」

▼材料 ※出来上がる量300ml

  • 無調整豆乳 100ml
  • 米油(菜種油でもOK) 200ml
  • 酢 大さじ2
  • 塩、砂糖 各小さじ1

▼作り方

1.全部の材料を深めの容器(ボウルなど)に入れて、ハンドブレンダーで撹拌する。
※ミキサーにかけてもOK
2.全体的にしっかりと混ざり合って、マヨネーズらしいもったりとした感触になったら出来あがり!

3.容器に入れて冷蔵庫で保存。 
※1週間〜10日くらいを目安に食べきりましょう。

アレンジレシピ「豆乳タラモサンド」

簡単に作れておいしいアレンジメニュー。手づかみ食べができるお子さまにおすすめの「豆乳マヨのタラモサラダサンド」をご紹介します!

▼材料 ※コッペパン3個分

  • じゃがいも 2個
  • 玉ねぎ(薄切り) 1/4個

【A】

  • たらこ(皮を取り除く) 大さじ1
  • バター 10g

  • 豆乳マヨ 大さじ3
  • コッペパン(卵不使用のもの) 3個
  • バター 適量 ※冷蔵庫から出して常温に戻しておくとパンに塗りやすくなります
  • サラダ菜 適量

▼作り方

1.皮をむいて6等分に切ったじゃがいもを、たっぷりの湯で茹でる。竹串がスッと通るくらいにやわらかくなったら薄切りにした玉ねぎを加えて、さらに30秒ほど茹でてから、ざるに上げて水気をしっかり切る。
2.茹で上がったじゃがいもが熱いうちにマッシャー(無ければ、フォークの背を使う)でつぶして、【A】を入れてよく混ぜる。粗熱がとれたら豆乳マヨネーズを加えて、さらに混ぜ合わせると、タラモサラダが完成。

3.コッペパンに縦に切り目を入れてバターを塗り、サラダ菜と②をはさんで出来あがり!


混ぜるだけで手軽に作れる「豆乳マヨネーズ」。卵アレルギーの有無にかかわらず、とってもおいしいので大人用メニューとしてもおすすめです。冷蔵庫に常備しておけば、きゅうりやにんじんなどの野菜スティックにつけて食べるほか、ポテトサラダやマカロニサラダに使ったり、ケチャップを混ぜてチキンナゲットのディップにしたりと、幅広く活用できますよ。

文/遠藤祥子 編集協力/東京通信社
プラン・制作/高橋 ヒロ https://www.instagram.com/hiro_hirocafe/

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