
ひな祭りを子どもと一緒に楽しもう! 由来や食べ物を紹介
季節のお楽しみや行事
日本で暮らす私たちは「春夏秋冬」の四季の移り変わりを楽しむことができます。そして、その季節の変わり目には邪気払いなどの生活に結びついた行事がたくさん残っています。忙しい毎日ですが、子どもと一緒に伝統行事を楽しみ、季節の風を感じてみませんか。
もともとは人形(ひとがた)を川に流す素朴な行事
女の子の健康と幸せを祝うお祭りとして行われるひな祭りは、日本で生まれた伝統文化です。
ひな祭りの由来
紙などで作った人形(ひとがた)に、自分の厄や災いを移して川や海に流す祭事と、奈良・平安時代に行われていた「曲水の宴(ごくすいのえん)」、貴族のお人形ごっこ(=ひいな遊び)が結びつき、やがて「流しびな」の風習が始まりました。ひな人形を飾る「ひな祭り」のすがたになったのは、室町時代以降といわれています。

「桃の節句」と呼ばれ、桃を飾る理由は厄除け
古代中国より桃の木はたくさんの実をつけることから強い生命の象徴とされ、その強い香りには厄除けの力があると考えられています。日本でも『古事記』の中で、イザナギノミコトが桃の実を投げて追っ手を撃退したとあります。
このように邪気を払う効果があるという言い伝えがあること、旧暦の3月3日は現在の4月初旬にあたり、桃の花が咲く季節であることから、「桃の節句」と呼ばれるようになりました。
ひな祭りと菱餅
赤、白、緑の餅を重ねて作る菱餅は、ひな祭りに欠かせないお菓子のひとつです。
菱餅が菱形の理由は
特徴的な菱形は、川にすむ龍から娘を助けるために菱の実を使って退治したという仏教の説話に由来するといわれています。
また、三色の赤は桃の花、白は白酒、緑は蓬(よもぎ)を表し、健やかな成長を願い、魔除けの効果があると考えられています。

簡単に作るひな祭りの食べ物
何かと忙しい一日ですので、行事食は手間をかけずに作りましょう。
炊飯器で作る鮭ずし
鮭とすし酢を炊飯器に入れて、すし飯を作ります。あとは錦糸卵などをのせれば、彩りのよい鮭ずしのできあがりです。

楽しく、素敵なひな祭りをお過ごしくださいね。
この記事が含まれる連載はこちら
あそび
人間関係・接し方
健康・運動
入学準備
国語
園生活
夢 実現
学校生活
学習習慣
幼児期のまなび
性格
本・読書
生活習慣
算数
食事・食育



