雨の日に活動的な生き物といえばカタツムリですが、それに負けないくらい元気な子も多いもの。そんな元気をもらえるようなものをはじめ、今月もさまざまなエピソードをお届けします!
最後の発表会で涙がポロポロ
茨城県 はにわ さん
3月、いよいよ幼稚園年長も終わりに近づき、園の発表会も先日で最後になりました。組ごとの劇はとても堂々としていて、成長を感じることができました。合奏、合唱も緊張した顔で一生懸命。合唱のとき、なんだか顔がふにゃふにゃとしてきました。娘が泣きそうになるのを必死にこらえている様子に、思わず涙が出そうになりました。すると、娘より後ろのほうで歌っていた女の子が我慢できずに泣き出し、涙で合唱しています。もう我慢できませんでした! 彼女を見て、私はポロポロ涙が止まりませんでした。
なんて素晴らしい泥んこ遊び
神奈川県 5児ママ さん
小4の長女、小2の長男はまだまだ泥んこ遊びが大好き! 小さいころから使っているお砂場グッズもかなり年季が入ってきました。小さいころにはうまくできなかったきれいな形の泥だんご作りや、高度な泥のケーキ作りなど、かなりバージョンアップしています。水を霧状にして虹を作り、なぜ虹ができるのか、なぜこの方向なのかなど、興味の幅も広がっています。何もないところから、水や砂を使って自分で遊びを工夫する泥遊びはなんて素晴らしい知育なんだろうと驚いています。


水道台の上にある泥だんごは見事な球形! 言われてみれば泥遊びは自然な知育にもなってるんですね。
ももちゃんたちにまたいつか会えたら
千葉県 あしゅパパ さん
年少の長男は『きいどり』が終了。がんばったねと思いつつ、ももちゃんたちとのお別れが寂しすぎました! アルバムのミニ絵本がよかったです。2年間本当にありがとう。3月号はずっと取っておきたいです。またいつかみんなに会えたらうれしいです!!

毎年同じような声をいただき、編集部はうれしいような申し訳ないような。長男くんをはじめ、ももちゃんたちと楽しんでくれたお子さんたち、ありがとう! これからも楽しくがんばってくださいね♪
保育所に行き渋り…からの舞台でダンス☆
兵庫県 ゆずこと さん
年少で保育所へ行き始めた娘は、なかなか馴染めず、行き渋りが大変でした。そんな時期に、市で開催されるお祭りに出るダンスチームの参加募集のチラシを発見! ここで友だち探し、居場所づくり、人間関係に慣れる、人前に立つ勇気を身につけられるかも!? と思い切って応募しました。数回あった練習に参加すると、娘は恥ずかしがりながらも踊るときは踊る☆
ところがいつもと違う小学校の体育館で行われた最終練習で、圧倒されたのか踊るのを嫌がって、ずーーっと「ママだっこ」(-_-;)。娘をだっこしたママが娘の立ち位置でなんとなく踊って練習を終えましたが、迷いました。これで出られるのか、本番は嫌がって舞台に上がらないのではないか…。これをなんとかするにはママも出演するしかないか! 大人も数名出ていたチームだったので、代表者のかたに確認し、急遽ママも参加させてもらうことに。当日、舞台袖で一緒に待つ娘は、あまり緊張することなく、ぐずることもなく、堂々と舞台に立ち、大勢のお客さんの前でとっても楽しそうに立派に踊ることができました!! 娘のおかげでママも舞台に立ち、娘と踊ることができて楽しい思い出になりました。翌年のお祭りも、娘とその妹と三人で出演。今年も出て、いい思い出をつくろうね☆彡

地域のイベントが変化のきっかけになることもあるんですね! 行き渋りでお悩みのかたのヒントになるとうれしいです。
息子の反応に私もちょっぴり思ったこと
愛媛県 りりこ さん
働く車が大好きな5歳の息子。近所の大きな家が解体工事をしており、毎日重機が動いています。「見に行きたい!」と息子が言うので、危なくない距離から見てみることにしました。その日は大きなショベルカーが2台動いていて、息子は大興奮! 大きな音を立てて土を運ぶ作業を、目をキラキラさせながら「かっこいい! すごい!」とずっと見ていました。息子のかわいい反応を見て、今まで工事現場の横を通っても全く気にならなかったショベルカーのことを、私も「かっこいい!」とちょっぴり思いました(笑)。女性の私にとって、男の子の子育ては新しい体験ができるのでとても楽しいです。

ほんと、子どもの大好きから自分の興味の幅が広がっていくというのは、子育ての楽しさの一つですね♪
歌いながらエルサのまね♡
神奈川県 なのは さん
3歳の娘は、テレビでアナ雪の「Let It Go」を流しながら、お姉ちゃんと一緒にエルサの動きのまねをすることにハマってます。マントのつもりなのか頭からブランケットをかぶり、ティアラを投げるシーンでは、おもちゃのティアラを投げ捨ててます。髪がまだ薄く(&短い)、エルサがまとめた髪を解くシーンではまねできないのがかわいい!

娘ちゃん、かわいいと読み進めるうちに…(笑) 最後の姿が飛び抜けてかわいいです♡
はじめは練習もままならなかったのが
東京都 みりん さん
音楽教室に通い始めた4歳のわが子。はじめは「うまくできない…」と、ピアノや歌をあきらめるシーンが多かったのですが、だんだんと積極的に練習するようになり、声も出るようになりました! 成長を感じる日々です。

これはうれしいですね! お子さんも、練習→できた!の達成感で楽しくなっていそうです♪
作品一つひとつを大切にする気持ちが足りなかったかな
三重県 たくにゃん さん
かいたり作ったりすることがあまり好きではない息子ですが、↓の子どもの作品の飾り方を見て、作品一つひとつを大切にする気持ちが、自分自身に足りなかったかもしれないと反省。参考にしたいと思います。


うちは飾る習慣がないので、ちょっと自分を振り返ったり(^ ^;;。飾ると子どもの自信や好きにつながることがあるかもですね♪
進級時の参考になりました
北海道 まいまい さん
ポピフルの「園生活Q&A」↓がとてもためになりました。子ども(3歳)はすでに幼稚園に通っていますが、4月から年少で、新しい出会いがたくさんあるので。不安にならないように、声かけを気をつけようと思いました。

お役に立ててよかったです。専門の先生方によるアドバイスを連載しているコーナーなので、みなさんも園で心配なことがあったら、ぜひご覧ください。
園生活の不安・困りごとに、元幼稚園教諭の幼児教育学の専門家がおこたえ!園生活Q&A
文字のシールが見つからないときに
神奈川県 さら さん
「ドリるん」をやっていて、たまに「ぱぴぷぺぽ」「ばびぶべぼ」などのシールが見つからないときは、子どもが自分で書くようにしています。書き順などはあやしいですが、よく書けるようになりました。シールはあとで見つかりますが、それは妹にあげていて、妹も喜びます。

これならシールを探して中断するより集中力が続きますね。お子さんのタイプにもよるでしょうが、見つからないときに試してみるのもいいかもです♪
ご機嫌でいられるには
東京都 らん さん
リフレッシュのしかたはいろいろでしょうが、結局「よく寝ること」に尽きるかと思います。かつて自分はあまり寝なくても大丈夫と勘違いしていましたが、睡眠不足が続くと明らかに子どもに当たることが多くなりました。無理やりにでも睡眠時間を確保するとそれが解消し、ご機嫌でいられるようになりました。寝なくても大丈夫な人はほぼ存在せず、7時間前後の睡眠は必須との研究結果もあるようです。

確かに睡眠不足が続くといいことないですよね。みなさんも自分は平気と思わず、毎日でなくてもしっかり寝てほしいと心から思います!
焼ける香りにも誘われて
千葉県 石本 さん
最近、パン作りにハマっています。生地まではホームベーカリーにお願いして、あとは伸ばして、それぞれ好きな具(チョコやコーン、ウインナーなど)をのせて焼くだけ! 自分で作ったパンは焼けるときから香りがよくて、たくさん食べてしまいます。

好きなパンが焼きたてで! いいな~、だれかうちで作ってくれないかな~(笑)。
もう少し我慢します!
栃木県 こつめちゃん さん
別々の布団で寝ていたはずの子どもたちが、気づくと私の布団の中にいて、乗られたり蹴られたりで毎日夜中に起こされてます。朝までぐっすり眠りたいと思いつつも、一緒に寝られるのは今しかないと思うので、もう少し我慢します!

ほんとドーンと足がおなかの上に乗ったり(笑)。お互い今のうちだと思って我慢しましょうね~♪
「ポピフル」は月刊ポピー、全日本家庭教育研究会がお届けしている教育情報サイトです。
園で最後の発表会、思い出すだけで胸がジーン。保護者席のあちこちでハンカチを出す姿がありました。