夏休みの宿題 ブロック分けと見える化でやる気アップ!

夏休みの宿題 ブロック分けと見える化でやる気アップ!

特集

子どもにとって楽しみな夏休みも、おうちの方にはちょっと大変……。 
宿題を計画的に終わらせ、
有意義に過ごすためのポイントを紹介します。
親子でスペシャルな夏休みにしましょう!

夏休み期間を3つのブロックで分けます。
ざっくりがポイント!

子どもは見通しがたち、この時期にこれをしようという意識ができます。
ぜひ、家族でわが家の3分割作戦を話し合ってみてください。

※夏休みの期間が地域ごとに異なっていますので、お子さんの学校の夏休み期間に応じて計画してください。

 秘訣は見える化するだけ。ゴールへのイメージが持て、やる気が高まります。

夏休みの宿題を全部並べてみましょう。
自由研究などの並べられないものは、メモかふせんに書きます。
夏休みの宿題の量と内容が視覚で捉えられます。

空き箱でも手提げカバンでもいいので、
全部出しした物を収納して、夏休み宿題セットを作りましょう。
いつでもどこでもワンアクションで取りかかれます。

終わった物を別の箱や袋などに移し替えていくと、
残っている物が見える化できます。
リストを作って、
終わった物にチェックを入れる方法にも同じ効果があり、
高学年にはオススメです。

「読まなければならない」ではなく「読みたい」へ

図書館や書店で、子どもの興味がある本や、
今まで読んだことのある作家の本に目を向けてみましょう。
例えば、歴史やスポーツ、動物など、子どもの興味のあるコーナーに行き、
そこで題名や目次、写真を見ながら、一緒に本をみつけましょう。
本の対象年齢にこだわらずに
「これが面白そうだよ」「これなら読み切れるんじゃない?」
などとアドバイスをしてあげましょう。

お子さんの読みたい本であることがポイントです。

おうちの方が読んでいる姿を見せたり、
親子で同じ本を読んだりするのもオススメです。
おうちの方のしおり、子どものしおりを挟むようにすると、
家族より先に読み進めよう! という意欲がわきます。
また、親子で同じ本を読むと、
本の内容についてもいろいろと話ができ、
子どもの「読みたい」につながります。

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