プロが教える春の自然あそび2選!

プロが教える春の自然あそび2選!

プロが教える自然あそび

プロが教えるとっておきの春の自然あそび!年間120回以上、園で活動する自然観察指導員おすすめのあそびをご紹介します。

最近自然にふれていますか? 春は、花や葉っぱの形、色、手ざわりがいちばん豊かに感じられる季節。いつもの散歩が、ちょっとした“発見あそび”に早変わりします。ここでは、「自然と共に生きる知恵を伝えることで、人を育み、自然を紡ぎ、サステナブルな社会の構築に貢献する」をモットーに活動されているsatosatoさんに、とっておきの春の自然あそびを2つ教えていただきました!

satosato代表 米本桂子さん

satosato代表 米本桂子さん

ESD・環境教育団体satosato代表
自然観察指導員、農学修士。幼稚園や保育園等で自然の楽しさ、命の大切さを伝える教育活動を22年間、年間120回以上行う。自然を楽しむ絵本「どんぐりかぞくのおうちづくり」、「どんぐりかぞくのはるとあそぼう」を自費出版。

春の自然あそびのアイデア1:春の形を楽しむ「お散歩ビンゴ」

道ばたの草木や落ち葉には、実はたくさんの“形”が隠れています。まる、さんかく、ハート、しずく…よく見るといろんな形があることに気づくはず。

▼ お散歩ビンゴの楽しみ方

1.下から「おさんぽ『かたち』さがしビンゴ」のシートをダウンロードして、印刷しましょう。
2.お散歩しながら、ビンゴのマスにある形を探してみましょう。
3.見つけた葉っぱや花びらを、マスにペタッとセロテープで貼ります。
4.タテ・ヨコ・ナナメのいずれかの列がそろうと、ビンゴ!

春の自然あそび プロ サトサト

▼ お散歩ビンゴのおすすめポイント

  • 「形を見つける」という目的があることで、いつも見ている公園や道が「特別な探検場所」に早変わり!
  • 形の違いに気づく“観察力”が育ちます。
  • 集めたものを並べると、小さな季節の作品にもなります。

春の自然あそびのアイデア2:色や模様を楽しむ「草花のこすり染め」

布の上に葉っぱや花びらをのせて、上からスプーンでこすると……春の模様がうつし取れる「こすり染め」。春の自然を“そっくりそのまま”おみやげにできます。

▼ 用意するもの

  • 布(模様をつけたい木綿や絹製のトートバッグ、巾着、ランチョンマット、コースターなど)
  • 葉っぱや花びら
  • クリアファイル
  • スプーン
  • コピー用紙や新聞紙など

▼ 草花のこすり染のやり方

1.布の上に、葉や花を好きなように並べます。葉は表側、花は裏側を自分の方に向けて置きます。

Point! 余分な茎やガクは、ハサミで取り除いておきましょう。

2.不要な紙を入れたクリアファイルに布をはさみこみます。

3.クリアファイルの上からスプーンでギュッギュッとこすります。

Point! 力を入れてこすったほうが、きれいに染まります。また、葉っぱのふちは、特に力を入れてこするときれいなラインが出ます。

4.布に色がついているか確認し、葉を取り除きます。

5.1に戻って、次の葉っぱや花をこすります。

Point! クリアファイルに植物の汁がついていたら、ティッシュなどで拭き取りましょう。

使う葉っぱや花びらによって、雰囲気がずいぶんと変わります。季節ごとに“世界にひとつだけ”の作品が作れます。

▼ 草花のこすり染めの色を定着させる方法

1.布を浸すことができる大きさの容器を用意し、ぬるま湯とお酢(20ml)を入れます。

2.布を入れて、約15分浸します。

3.よく水洗いして、乾かします。

satosatoさん作の絵本『どんぐりかぞくの はると あそぼう』を抽選で3名にプレゼント!

どんぐりかぞくがピクニックに出かける途中、チョウや草花を観察したり、かくれんぼしている形や顔を見つけたりして…。春の自然のワクワクが詰まった一冊です。巻末に「草花ずかん」、付録「はるのかくれんぼ」カードつき。

こちらの絵本を、抽選で3名さまにプレゼント! ふるってご応募ください。

まとめ

春は、自然が一番身近に感じられる季節。「特別な場所」や「むずかしい道具」がなくても、家の前の道や公園で、親子で自然の色や形を楽しむことができます。小さな自然から、“発見するよろこび”を感じるひとときを過ごしてみてください。

プラン・制作/satosato インスタはこちら >
文・取材・編集/東京通信社 

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