
子どもがすぐウソをつく~理由と対策
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子どもがすぐウソをつくので困っています
4歳 男児のおうちの方
4歳の男の子です。最近、おやつを勝手に食べて「食べてない」と言ったり、行ったことがない所なのに「行ったことがある」と言ったり、明らかに、事実と違うことを言っているのですが、このような嘘について、強く注意すべきなのか、それとも聞き流しておけばいいのか迷っています。
家庭でできる対応について、アドバイスをいただけるとうれしいです。
子どもがすぐウソをつく……へ教育対話主事からの回答 理由と対策は
経験豊富な元小学校校長先生がアドバイスします!
子どものウソには理由や背景を理解しながら関わることが大切
子どもの嘘に戸惑い、「このままで大丈夫なのだろうか」と心配になる保護者の方は少なくありません。しかし、子どもの嘘には成長の過程で見られるものも多く、その理由や背景を理解しながら関わることが大切です。
特に、幼児期は「空想と現実の混同」で、行ったことがないのに「ディズニーランドに行ったよ」と言ってしまうようなこともあります。そうなってほしいという思いが無意識のうちに言葉に出ている場合が多いようです。このような時は、「それは違うでしょ」と頭ごなしに否定せず、まず「そうなんだね。行ってみたいんだね」と受け止め、その言葉の裏にある子どもの思いに目を向けましょう。
自己防衛のウソを責めないように
一方で、叱られたくない時や、やりたくないことを避けたい時など、「自己防衛」のために思わず嘘をついてしまう時があります。そのようなときは強く責めるのではなく、冷静に振り返り、「どうしたらよかったかな」と子どもと一緒に考えましょう。また正直に言えなかったことについて「悲しかったよ」「残念だったよ」という親の気持ちを伝えることも大切です。
「本当のことを話しても大丈夫」の信頼関係を
ただ、子どもは子どもなりに、さまざまな理由で嘘をついてしまいます。その時々に頭ごなしに「嘘はダメ」と言って叱るのではなく、まず、子どもと向き合い、しっかりと話を聞き、どうすればよかったかを一緒に考えることが大切です。
子どもの気持ちを受け止めながら関わることで、子どもは「本当のことを話しても大丈夫」と感じられるようになります。その積み重ねが、親子の信頼関係を育み、やがて自分の思いやしたことを正直に伝えられる力につながっていくでしょう。
そして、何より、親自身も子どもに対して誠実に向き合うことが大切です。
子育てインスタライブでも【「子どものウソ」にどう対応する?】をテーマに話し合い、アーカイブを公開しています。
子育てインスタライブ「子どものウソ」にどう対応する? はこちら
回答担当:全家研ポピー対話主事
ポピーでは、教職経験豊富な対話主事先生が会員からのさまざまな子育て、家庭学習に関するお悩みにおこたえしています。
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