「1日10分親子あそび」のススメ!~①

「1日10分親子あそび」のススメ!~①

「トモ★タメ時間」のススメ!

「トモ★タメ」時間 って?

親も子も「トモ」に「タメ」になる楽しい時間 それが「トモ★タメ」時間
永遠に続くように思えても、実は期間限定の子育て時間。
それならば…
「子どものためっ!」と親がガマンしたり、
子どもを親の都合につき合わせたりするのではなく
親子が共にタメになり成長を楽しむ「トモ★タメ」親子時間で
ママパパ自身もいっしょに楽しんじゃいましょう!

普段の生活の中でも、ちょっと工夫すれば、楽しい遊びや価値ある活動がいっぱい!
親子で楽しく、手軽に取り組める遊びや活動で「トモ★タメ」~楽しい親子の時間を過ごしてみませんか?

今回のススメ!は「1日10分親子あそび」     

 仕事や家事に追われる日々。
「ねえねえ、遊んで~」「ちょっと忙しいから今はムリ!」
こんな、親子にとってストレスフルなやりとりになりがちですよね…
そこで、そんな毎日におススメなのが、思い切って「1日10分」と決めて親子あそびタイムを作ること!

親子で楽しむ
親子共通体験
想像力を育てる 
10分親子遊び

1日10分親子あそびの「よさ」

毎日パパママが「自分と向き合ってくれている」という子どもの満足感につながります。

「10分だけ」と時間を区切ることで、親もメリハリをつけてじっくり子どもと向き合う時間ができます。

「1日10分親子あそび」をすると、将来どうなる?

・子どもが困ったときなど、悩みを相談してくれることが多くなります。
・子どもの自己肯定感が高くなり、自分のことが好きになっていきます。
・子どもが親との約束を守るようになります。
・親が子供の落ち込みや悩みなどの変化に気づきやすくなります。

(新学社ポピー事業部/公益財団法人日本教材文化研究財団 令和6年年度「子育て意識・状況調査より)


「1日10分親子あそび」おススメ市販のあそび

今回は、市販のおもちゃ、カード・ボードゲームを利用した、おススメの「10分親子あそび」をご紹介します!

①トランプ

▶おススメの声

  • 「ダウト」や「スピード」は短時間で決着がつくのでおススメです!
  • 神経衰弱は子どもに合わせて、枚数を調整してやっていましたが、だんだん子どもの方が記憶力が良くて焦ることも!今では、かなり本気で対戦しています。

②ナインタイル

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想像力を育てる 
10分親子遊び
 3×3のマークを揃えるパズルゲーム

▶おススメの声

  • ルールが簡単、というかほぼ説明いらずなので、すぐに子どもと楽しめます。単純で楽しいが一番!
  • 最初は「親は1分後スタート」という特別ルールを作っていましたが、だんだん不要になってきました!
  • 模様がかわいくて、揃うとキレイなので、娘が大好きなゲームです。
  • じいじばあばとも遊べるのでおススメです。

③ジェンガ®

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想像力を育てる 
10分親子遊び
ブロックを使ってタワーを組み、片手でブロックを抜き取っては積み上げていくバランスゲーム

▶おススメの声

  • 積み木みたいに遊んでも楽しいし、ドミノ倒しも盛り上がりました。
  • 10分間タイマーをかけて親子で対戦しています。スリルがあって親も子も本気で集中するので、あっという間の10分です。
  • 頭も使い、手も使い、子どもの育ちにいいことだらけだと思います。
  • ジェンガ®のときは「順番ね」の約束を必ず守ります。普段の生活でも繋がってくれるかもと期待しています。

④どうぶつしょうぎ

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10分親子遊び
3×4マスの小さな盤と8枚のどうぶつ駒で遊ぶ。相手のライオンをつかまえるか、自分のライオンを相手の一段目まで移動させることで勝つルール

▶おススメの声

  • 絵がかわいくて、男女関係なく楽しめます。
  • 将棋につながる要素もあるので、藤井聡太さんみたいになれるかも?なんて思っています。
  • 他のボードゲームに比べ、短時間(5分)で勝敗が決まるので、取り入れやすいです。
  • 子どもがすぐに「勝てる」ので自己肯定感アップにつながりそう!
  • 直感的に遊べるだけでなく、戦略的思考や集中力が自然と身についてきました。
  • コマを動かしながら、いつの間にか親子の会話や笑顔が増えました。

▶Specialist voice

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想像力を育てる 
10分親子遊び
どうぶつしょうぎ開発者  北尾まどかさん

 最初はお子さんを負けさせないように、とにかく応援して勝ちまで導きましょう。その後お子さんが自力で勝てるようになってきたら、3回に1回くらい親が勝つ程度がちょうどいいですよ。
 とはいっても、なかなかそれが難しいという場合、ゲームアプリを活用して、親子で一緒にアプリと対決するのもおススメです。
 勝ち負けへのこだわりが強いお子さんには、「加点方式」がおススメ。例えば「勝ったら3点でライオンシールをあげる、負けても1点でひよこシールをあげる」といった感じです。負けても点数が入ることで、やる気の継続につながります。


「1日10分親子あそび」まとめ

  • 親も子も、共に楽しい時間を過ごすことで笑顔になれる。
  • 将来的には親に悩みを相談してくれるような、「いい親子関係」になっていける。
  • 子どもの自己肯定感が上がり、将来の「学びの姿勢」にいい影響を与える。
  • 子どもはいろいろな遊びを覚えるので、交友関係が広がる。

「1日10分親子あそび」は、親にとっては、わずか10分で良い親子関係になるのでタイパ抜群です。
ぜひ、この記事を参考に、「1日10分親子あそび」を楽しんでみてください!

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