
ママのための「世間体」に振り回されない子育てチェックリスト
言い捨てごめん! 22時のウサばらし
「子どもを預けて、夫婦でディナーに行くのは、非常識かな…」
「子どもの保護者会は、ママの参加が当然!?」
「パパが発熱した子どものお迎えに行ったら、変に思われるかも…」
子育てしていると、どうしても「世間体」を気にしてしまいます。
そんな世間体の呪縛から解放されるためにはどうすればよいのでしょうか。

ChatGPTに聞いてみました。
子育てにおける「世間体」とは?
「他人にどう思われるか」を気にして、自分の育児判断を他人の「正解」に委ねてしまうことです。
「世間体」が親に与える「プレッシャー」は、次の3つです。

①「うちの子だけ、ちゃんとできていない?」
→ 他の子と比べて焦る(読み書き・習い事・マナー…)
②「叱っていたら、嫌そうな顔をされた」
→ 公園・スーパーでの「よその目」にビクビクする
③「親がしっかりしてないと笑われる」
→ お弁当、服装、学校行事、SNS投稿までが「見られてる」前提
「いい子を育てるいい親でありたい」プレッシャーが重くのしかかってくるのです。では、「世間体」を気にしすぎると、親や子どもはどうなるでしょうか。

ChatGPTの回答
①子どもより「他人」を基準に動くようになる
②叱るべき場面でも「好かれたい自分」が邪魔する
③子が「失敗=恥」と思い込み、自分を出せなくなる
つまり、「外向き」の子育てが「内向きな不安」を育ててしまうのです。
そこで! ChatGPTより愛を込めて「世間体の呪いを解くヒント」です‼

- 他人の目より「未来の子ども」を見よう
→ あなたが気にしてる「その視線」、10年後の子どもの幸せと関係ありますか?
- 「うちにはうちのペースがある」宣言を
→ 人と違っていい。「わが家の軸」がいちばんの子育てマニュアル。
- 「世間体」=使い方次第の道具だと知る
→ 良いマナーや思いやりに生かすのは◎ でも判断の軸にしてしまうのは×
言わせて! 体験談
・子どもたちに留守番させて、会社の送別会に出て、夜遅くに帰宅。翌朝、近所の人から「子どもたち、寂しかったんじゃない? かわいそう…」と言われちゃった。それ以来、歓送迎会も忘年会も不参加です。(Ⅿ・Kさん/お子さんは4年生と2年生)

・やんちゃな長男が学校や学童でトラブルを起こすと、「だから、保育園育ちの子は…」と陰口をたたかれてショック! 「母親が働いていても、子どもへの愛情が不足しているわけじゃない!」と反発しつつも、落ち込みました。(K・Hさん/お子さんは2年生と年長さん)
・PTAの役員決めの保護者会を欠席したら、「母親なのに無責任」と非難されました。それ以来、保護者会に出席するのが苦痛です…。(S・Tさん/お子さんは3年生)
うーん。あるある。
紹介しきれないほどたくさんの体験談が届きました。
それでは、そんな皆さんを診断する「ママのための 世間体に振り回されない子育てチェックリスト」をどうぞ。
□他のママのSNS投稿を見て、自分と比べない。
□子どもの成長スピードは「その子のペース」が大切。
□「みんながやってるから」という理由だけで、安易に習い事をさせない。
□食事は「栄養バランス100点」より「家族が笑って食べられるか」が大切。
□部屋の散らかりは「一時的な混乱」と考え、出来る範囲で片付けている。
□子どもの服や持ち物を「人からどう見られるか」でなく「子どもが心地よいか」で選んでいる。
□「普通は」「常識的に」という言葉に心がザワついたとき、「本当に私に必要?」と問い直している。
□「ママとしてこうあるべき」より「私らしいママ像」が大切。
□1日の中で「誰にも評価されない自分のための時間」をほんの数分でも作っている。
□気軽に話せる「世間体を気にしない仲間」が一人以上いる。
チェックが3つ以上ついたら「世間体とうまく距離がとれているサイン」。もし、チェックが少なくても、大丈夫。気づくだけで一歩前進です!

昔から大人は子どもに言ってきました。「よそはよそ、うちはうち」。大人も「世間体」に振り回されそうになったら、この呪文を唱えましょう。それでも、気持ちが収まらなかったら、「22時のウサばらし」への投稿をどうぞ!
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