Popyful(ポピフル) ポピー子育て応援サイト

テーマ投稿

今月のテーマ:このひと言で…

元気が出たり、吹き出したり、気持ちが救われたり、反省させられたり、感激したり…。だれにもある、心に残るひと言をご紹介! 共感したり、笑ったり、一緒に味わってくださいね。

投稿フォームより皆様のご投稿をお待ちしています!

咳が落ち着いたときのひと言

木村 さん

子どもが痰がらみの咳をしていたときのことです。突然落ち着いたので、「今日、痰からんでないね?」と言うと、「そうだね、まっすぐになってるね」と返ってきて、大笑いしました!

私も吹き出しましたが、息子くんの表現力に不思議と納得させられちゃいましたよ~!

不安が和らいだひと言

ふたりのママ さん

娘は生まれたときから髪がフサフサの天然パーマ。1歳ごろには葉加瀬太郎さんのような芸術家スタイルが完成していました。街では見ず知らずのかたからも「すごい髪ねぇ、天然パーマ?」などと声をかけられる日々で、そういうきっかけになっていたのも楽しい思い出です。中でも「うちの娘もそうだったのよ! 大きくなるとクセも落ち着いていくから大丈夫よ!」と声をかけてくださった先輩ママさんがいらっしゃり、そのひと言で心の中に少しだけあった不安が和らぎました! 孤独になりがちな子育てでの、小さな出会いの思い出です。

まあ! 素敵な巻き毛! 見知らぬかたでもこんなふうに言ってもらうと心強いですよね。

おばあちゃんが遊びに来た日のひと言

すまいる さん

おばあちゃんが遊びに来て、大はしゃぎだった子どもたち。見送ったあとに、5歳の娘が「ばあばが帰ったら静かやなぁ」とひと言。家族全員大爆笑でした。

ツッコミどころしかないですが(笑)、お子さんの発想ってホント楽しいですね♪

「もうちょっと小さい声で…」

らむ さん

「もうちょっと小さい声で怒ってくれる?」。5歳の長女に言われたひと言です。ハッとして、いつもきょうだいゲンカの場面でガミガミ怒っていたのが、小さな声でゆっくり怒るようになりました(こっちのほうが子どもたちがピシッとなります)。

私もドキッとさせられました。確かに小さな声のほうが効きそうだし、見習いたいと思います。

一気にやる気が出たひと言

奥田 さん

育休から復職する際に上司から言われた「頼りにしてます」。時短勤務だし、口だけなのかもしれないけど、一気にやる気が出ました。

上司のひと言を挙げてくださったかたが他にも。これは本当にやる気が出ますね!

「だって忙しそうだったから」

けいママ さん

トイレでうんち練習中の3歳の息子に、「トイレに行きたくなったら声をかけてね」と言っていました。そんなある日、息子が突然泣き出したので、駆けつけるとうんちの臭い…。叱られると思って泣き出したのです。「どうして声をかけてくれないの!」と強めに言うと、「だって忙しそうだったから」と。そのひと言にとても反省させられました。抱きしめて、「怒ってごめんね、いつでも話しかけてくれていいの」と伝えました。

あぁ、これは響く…。同じことを言われたら、私も抱きしめて謝っちゃいますよ~。

「取れない…」

あたるママ さん

「取れない…」。4歳の息子が、両手をほっぺに当てて、ぐーっと上に持ち上げようとして言ったひと言です。どうやらアンパンマンのように顔が取れると思っているようで、自分の顔を取りたいみたいです。「そうだね、取れないよ」と伝えていますが、たまにチャレンジしています(笑)。

めっちゃかわい~! わかってるんだろうけど、チャレンジし続けているのも最高ですね。

気持ちに余裕をもたせてくれたひと言

こぶちゃ さん

「たとえば、年長さんでできるようになることなら、年長さんの3月までにできればいいのよ」。上の子たちがお世話になっていた園の先生に言われたひと言です。そのとき、トイトレは3歳!とよく聞くのであせっていた私は、「そっか、3歳11か月までにできたら上出来だ!」と思い、すごく余裕ができたことを覚えています。

ほんと「そっか」と納得! 「◯歳で…」にあせっているときに思い出したいひと言ですね~。

「ママ笑って」

ポテト さん

昨年、仕事帰りにお迎えに行き、夕ご飯の支度や保育園の持ち物の片づけなどでバタバタしているところで兄弟ゲンカ。どうやら弟が悪いようで、次男を叱っていると、悲しい顔をして「ママ笑って」と。いろんなことが積もりに積もってこわい顔になっていたようです。このひと言で感情が一気に落ち着きました。ママも怒りすぎたね、ごめんねと反省した一日でした。

自分の事情でこわい顔に…は私も覚えが。それに気づかせてくれた健気なひと言にジーンとなりました。

心が救われたひと言

こっこ さん

長女がまだ0歳のときのことです。久しぶりに外食をしようとしたお店で待つ間に、それまで眠っていた長女が泣き出してしまいました。泣き声が大きく、「ご飯はあきらめたほうがいいかなぁ」とあせりながらあやしていると、隣の席のおばあさんが「一生懸命泣いているねぇ」と笑顔でひと言。それで本当に心が救われました。それまでは泣いたらどうしようと出かけるのもビクビクしていましたが、それからは泣かれても「この子は一生懸命泣いてくれているんだ。伝えようとしてくれているんだ」と考えられるようになり、気持ちを楽に向き合えるようになりました。どこのだれかもわかりませんが、もしまた会えたらきちんと感謝を伝えたいです。そして、私もそんな声をかけられる人間になりたいと思います。

うちも似た経験があって、本当にありがたいですよね。なので、ぼくも可能なときは声をかけるようにしてますが、みなさんもぜひ!

成長とともに口数が減ってきた娘のひと言

ちゆ さん

小学3年生の長女は、小さいころから園や学校から帰ると、その日の出来事をよく話してくれる子でした。しかし、近頃は少しずつ口数も減ってきて、「これも成長のしるし?」と少し寂しくもあったある日のこと。「私な、『学校で困ったときに相談できる人はいますか?」って質問されたときは、毎年『お母さん』って答えてるねん」とポツリと言ってくれました。すべてを話してくれなくても、困ったときの相談相手と思ってもらえているならそれで充分! これからも、子どもの一番の応援団でいたいなと思いました。

これは嬉しい! 大きくなってもそんな存在でいられることは、親としては何よりですもんね。

「ママ大好き~!」

尾崎 さん

子どもに「ママ大好き~!」と言われると、疲れが吹っ飛び、自然と笑顔になれます。大きくなっても、「大好き」って言ってもらえるような関係であれたらいいなと思います。

当然ながら、このひと言を挙げたかたが何人も♡ 投稿自体が少ないパパさんはどうなのか不明ですが、きっと同じ気持ちなんでしょうね。

怒りMAXが脱力したひと言

だんご三兄弟ママ さん

ふだんから甘えん坊の末っ子。お兄ちゃんたちにも甘え上手で、末っ子街道をまっしぐらです。そんなある日、何回か注意しても片づけなかったので、とうとう怒りMAXの私が詰め寄ると、「こうちゃんはかわいいでしょ!? 怒らないで!?」と涙をためて言われて、吹き出してしまいました。自分への評価をうまく使ってきたことに力が抜けました。

まるでうちの末っ子(笑)。男児の末っ子くんはみんなこんな感じなんでしょうか?

心の支えになったひと言だけど

プロッキー15色 さん

「お母さんを助けるために生まれてきたんだよ」と、長男(現在小4)に言われたとき、元気が出るどころか、心の支えとなりました。それから数年後、そのことを覚えているか聞いたら、まったく覚えていないとのこと。むしろ、「困らせることを楽しんでるよ」と言われてしまいました。

なんて素敵!と思ったら、あれれ?の展開。こんなこともあるんですね~。

夫にも言ってもらいたいひと言

あっくんママ さん

実家の母はわが家に遊びに来るたびに、私の子育てに関する話を聞いてくれ、「大変ね~」と共感してくれます。それだけで気持ちがラクになります! 夫にもそのひと言を言ってもらいたいです(笑)。

確かに気持ちがラクになりますね♡ 夫さんも共感、そしてねぎらいのひと言を言ってあげてくださいね~!

「この町ステキやなぁ」

C.K さん

5歳の息子が近所をドライブ中につぶやいたひと言、「この町ステキやなぁ」。私自身そんなこと思ったこともなかったのでビックリしました(笑)。地元をもっと子どもとゆっくり見てみようと、少し心があたたかくなるひと言でした!

5歳とは思えないひと言! 住んでいる町をこう思える息子くんの感性も素敵ですね♪

元気が出たひと言

りんりんご さん

4歳の娘から就寝前に「パパとママがいれば充分だよ」と言われました。子どものために何かしてあげなきゃと思いがちですが、娘はそう思ってくれているんだ!と思い、元気が出ました。

なんかもう、これだけで充分っていうか、親の幸せを感じる偉大なひと言ですね!

「ぼくもそういうときあるよ」

まろ さん

3歳の長男は、初めての幼稚園生活でいろいろな葛藤を経験することが増え、家でもその気持ちをぶつけてくることが多々ありました。なるべく長男の気持ちを聞いて受け止めようと心がけつつも、1歳の次男のイヤイヤ期も始まり、余裕がなくなってきたころのことです。夫の帰りが遅い日が続き、ある夜、私は体も心もくたくたで動けなくなってしまいました。涙目になりながら「ママ疲れちゃって動けないよ…」とつぶやくと、長男が「夜は疲れてきちゃうよね。ぼくもそういうときあるよ」とひと言。そして園で使っているハンカチを出してきて、涙を拭いてくれました。いつも寄り添おうとしてきた気持ちが伝わっていたんだなあ、いつの間にかこんなにやさしい心を持つようになったんだなあと感動。これからも息子のやさしさを大切に育んでいけたらと思います。

長男くんの姿を想像してウルウルしそう…。元気が取り戻せそうな感動のひと言でしたね♡

心に響いたひと言

もなざら さん

子どもはかわいいけれど、家事育児に追われ、つい声を荒げて怒ってしまったり、疲れ果てていたときに行った自治体の3歳児健診。保健師さんはやさしく話は聞いてくださいますが、どこか事務的なやりとり。私の中で「迷惑をかけたくない。ダメなお母さんと思われたくない」という気持ちも働き、結局は深く相談できませんでした。なんだか追い詰められたような気持ちで帰ろうとしたとき、最後に配布物を手渡してくださった年配の女性が、不意に「困ったことがあったらいつでもここに来て相談してくださいね。私たちはそれを願っています」と言ってくださったのです。何気ない言葉だったのかもしれませんが、「願っている」という言葉が心に響き、涙をこらえるのに必死でした。何気ない言葉や行動が、だれかの助けになるんだと強く感じた瞬間でした。

力になろうとしてくれる思いが伝わってくる言葉ですね。こうしたかたたちは本当にありがたいです。

「パパおかえり~」

たけまっちゃ さん

仕事から帰ってきたときに、3歳の娘から笑顔で「パパおかえり~」とハグしてくれたら、明日からもがんばろうと元気が出ます。

これは活力の元! 娘ちゃんと同じ笑顔のひと言は、私の大切な思い出になってます♪

気持ちを切り替えられたひと言

青い鳥 さん

母乳育児をしたいのに母乳がほぼ出ない体質で、泣くほど悩んでいました。そんなとき夫から「なんだそんなこと。命に関わるわけじゃないし」と言われ、気持ちを切り替えられました。

私は母の「ミルクを足せばいいじゃない」のひと言でした。客観的に言ってくれると冷静になれますよね。

先輩の素敵なひと言

たくみママ さん

就職して間もないころ、右も左もわからずにいた私をいつも助けていただいた先輩に「いつもありがとうございます。本当に感謝しています」と伝えると、「助けてあげたいと思われるあなたを育ててくれたご両親に感謝しな」と。なんて素敵なお言葉!と感動すると同時に、改めて両親に感謝しました。

女性かもしれませんが、なんて男前な先輩! ぼくもこんな言葉を言えるように精進します。

登園が楽しくなったひと言

はるり、 さん

夏の暑い日の登園中の出来事です。3歳だった息子(現在小1)が背の高い枯れかけたヒマワリを見て、「あれは“こんにちはヒマワリ”だね! おじぎしてるみたいだね!」とうれしそうに話してくれました。子どもの感性の豊かさにうれしくなり、それを見るたび、やさしい心をもてて、登園が楽しくなりました。

かわいくて楽しいネーミング! これからヒマワリを見るたびに、ぼくも思い出しそうです♪

うれしいと同時に切なくなったひと言

まめちん さん

年少の娘から「ママがあと3人いればいいのに…。私に本を読んでくれるママ、弟(0歳)のお世話をするママ、お料理を作ってくれるママ!」と言われました。このひと言で、ふだん私のことをよく見てくれているのだなぁとうれしくなるとともに、お姉ちゃんとしての葛藤があるのだなぁと思うと切なくなり、ぎゅっと娘を抱きしめました!(笑)

いつも自分の分身がほしい私ですが(笑)、それとは全然違う娘ちゃんの言葉。愛おしくて切ないですね。

保健師さんが力強く言ってくれたひと言

wakko さん

3歳半まで言葉が出なかった長男。やはり健診で指摘され、発達検査を受けました。母親としてはいろいろ複雑な気持ちになっていたとき、地域の保健師さんがしっかり私の目を見て、力強く自信を持って、「少しずつでもこの子は必ず成長します!!」と言ってくれました。長男は来年6歳になります。一緒に生活する上で、正直まだまだ複雑な気持ちになります。それでもひと言も話さなかったあのころと比べたら、今はうるさいくらいおしゃべりです。確実に一つずつ、長男のペースではありますが、階段を踏みしめて登っているんだなと思います。あの保健師さんのひと言を握りしめて毎日を過ごしています。

とても大切な言葉を教えていただき、ありがとうございます。ご自身もいたわりつつ、長男くんのペースで進んでいけるよう心から願っています。

「ポピフル」は月刊ポピー、全日本家庭教育研究会がお届けしている教育情報サイトです。

月刊ポピー公式ホームページはこちら

SHARE!

  • LINE
  • X(旧Twitter)
  • Facebook

前々月までの「テーマ投稿」はこちらから!

TOP