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祝♪進級 にこにこ学校生活スタート大作戦!

祝♪進級 にこにこ学校生活スタート大作戦!

特集

進級おめでとうございます。

新生活をスムーズにスタートできる 

5つのポイントを紹介します。

 新学期が始まると、親子ともにバタバタしがち。「プリントがない」「ごはんを食べる時間がない」など、朝、慌てずに済むよう、登校時間からさかのぼって、起床時間や朝ごはんの時間を見直しましょう。できれば、新学期が始まる1週間ほど前から少しずつ学校生活のリズムに慣れていくのがおすすめです。

・春休みにすっかり遅寝遅起きになってしまった息子。学校が始まって2週間くらいは、バタバタでした。4月に入ったら、すぐに生活リズムを見直すべきだった…と痛感しました。(東京都/Y・Ⅿさん お子さんは3年生)

・翌日の持ち物の準備は、寝る前に完了。これなら、朝、多少寝坊しても慌てずにすみます。(静岡県/N・Tさん お子さんは2年生)

 机周りやリビングの子どもコーナーなどは、片付いていますか? 周りが散らかっていると、つい気を取られてしまいます。学習に集中できるよう、新学年に向けて新しい教科書やノートのスペースを確保したり、文房具などを決まった場所に戻したり、身の回りを整理しましょう。

・春休みのうちに、親子で部屋と机周りを整理整頓しました。最初は乗り気ではなかった娘も、お友達にもらった手紙やキーホルダーを発見(!)して、「片付けてよかった~」とご機嫌でした。(群馬県/K・Yさん お子さんは4年生と2年生)

・机の上に飾っていたミニチュアのぬいぐるみを本棚に移動。すると、集中しやすくなったみたいで、勉強がはかどるようになったみたいです。(東京都/K・Hさん お子さんは4年生)

 担任の先生が変わったり、クラス替えがあったりする場合、なかなか環境になじめず、不安になる子もいます。そんなときは、新学期のコミュニケーションにとって大切な2つの言葉を思い出すよう、伝えましょう。

 「元気に『おはよう』と挨拶したら、きっと相手も『おはよう』って言ってくれるよ」「何か親切にしてもらったら、素直に『ありがとう』を言えば、気持ちが伝わるよ」など、具体的にアドバイスするのがおすすめです。

・うちの娘は、内気なタイプ。「緊張して『おはよう』って言えなかったら、ニッコリ笑うだけでもいいんだよ」と言ったら、その通りにしてうまくいったみたい。「明日は『おはよう』も言えたらいいな」と言って、登校を楽しみにするようになりました。(埼玉県/K・Kさん お子さんは3年生)

 家庭学習の継続や定着には、勉強後のフォローがポイントです。何をどれくらい勉強したのか、何ができて、何が苦手なのか、把握しましょう。その際、マイナスポイントに目を向けるのではなく、「きれいな字で書けたね」「割り算が、早くできるようになったね」など、長所や成長した点をほめると、さらなるやる気につながります。

・息子は字が乱雑で、「0」か「6」か分からないような字を書いていました。「丁寧に数字を書くと、きっと計算できるよ」とアドバイスしたら、計算ミスがグッと減りました。(神奈川県/Ⅿ・Ⅿさん お子さんは5年生) ・「ねえねえ、今日は、どんなことを勉強したの?」と興味津々(のふり)で聞くと、「ママは知りたがりだね…」と言いながらも、まんざらでもない様子で、その日の学習内容を教えてくれます。母の演技力の勝ち⁉(千葉県/K・Ⅿさん お子さんは6年生と3年生)

 食事やおやつタイムのおしゃべりは、大切な親子の時間です。「今日は、体育でどんなことをしたの?」「今日の夕ごはんは、キャベツ炒め。なぜなら、春キャベツが旬で安かったからで~す!」など、お互いに一日の出来事を気軽に話しましょう。その際、お説教や小言は厳禁。せっかくの楽しいムードが台無しになってしまいます。何か話したいことがあるなら、少し時間をおいて、改めて話しましょう。

・夕食のときまでに宿題が終わっていたら、カレンダーにシールを貼ってほめます。お手伝いをしてくれたときも、シールで表彰。子どもはこのミニ表彰式が気に入っているみたいです。(富山県/K・Oさん お子さんは2年生)

 子どもが毎日元気に「行ってきます!」と出かけられるよう、適度な距離で見守りながらサポートしましょう。

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