お子さんとどのように関わり、どのような言葉をかけ、
どんなコミュニケーションをとっていますか？
言い方ひとつ、やり方ひとつで子どもは大きく変わります。
ポピーの「親力診断」をよりよい親子の関係づくりにお役立てください。

診断してくださるのは……

今回の親力診断

勉強、運動、お手伝い、生活習慣、しつけなど、
いろいろな面で親は子どものために
さまざまな働きかけや指導、手助けをします。
でも、なかなか結果が出ないときもあります。
あなたはどう思いますか？

どれが正しいか、ではなく、実際問題自分がどうしているか……と考えて答えてください。

……選びましたか？

それでは親力診断、スタートです！

診断結果

解説動画でご覧ください

動画の概要は下をチェック！

Aを選んだ場合

結果が大事だから、大いに結果にこだわるべき

親が結果にこだわると、どうしても否定的に叱ることが多くなります。
すると、子どもの意欲は減退してますますできなくなります。子育てや教育は、親がいくらがんばっても、いくらあがいても、どうしようもない面があります。なぜなら、結果を出すのは親ではなく子どもだからです。

Bを選んだ場合

結果が大事だから、少しは結果にこだわるべき

少しならいいと思うかもしれませんが、Aと同じです。しかも、より悪いことに「少し」というのが曲者です。だんだん親の欲が出てきてヒートアップしてしまう可能性があるので、気をつけてください。

Cを選んだ場合

結果にはこだわらないほうがいい

この姿勢がいちばんだと思います。子育てや教育は、結果にこだわらず、結果については達観して、親がすべきこと、親にできることを楽しみながらやることが大事だと思うのです。つまり、過程を楽しむという姿勢が大切です。

今回のポイント！

親が結果にこだわると子どもを無用に苦しめることになってしまいます。なぜなら、子育てや教育で結果を出すのは、子ども自身だからです。頑張るのも結果を出すのも子どもです。
ですから結果にはこだわらず、親として子どもと一緒に何かに取り組める、そのプロセスを楽しみましょう。子どものために何かをしてあげられる、その時間こそが、人生の一番素晴らしい時間です。何年も経ってから振り返れば、本当にそれは大切で愛おしい時間だったということがわかるはずです。

今日も明るく楽しく、元気にお過ごしください。