親子で安心安全なおやつ作り~3大アレルギー対策&火と包丁をあまり使わずに!

親子で安心安全なおやつ作り~3大アレルギー対策&火と包丁をあまり使わずに!

「トモ★タメ時間」のススメ!

「トモ★タメ」時間 って?

親も子も「トモ」に「タメ」になる楽しい時間 それが「トモ★タメ」時間
永遠に続くように思えても、実は期間限定の子育て時間。
それならば…
「子どものためっ!」と親がガマンしたり、
子どもを親の都合につき合わせたりするのではなく
親子が共にタメになり成長を楽しむ「トモ★タメ」親子時間で
ママパパ自身もいっしょに楽しんじゃいましょう!

普段の生活の中でも、ちょっと工夫すれば、楽しい遊びや価値ある活動がいっぱい!
親子で楽しく、手軽に取り組める遊びや活動で「トモ★タメ」~楽しい親子の時間を過ごしてみませんか?

  

今回は親子で安心安全なおやつ作り

子どもの3大アレルゲンは「卵」「小麦」「牛乳」と言われています。
でも、レシピの工夫次第で3大アレルゲンを避けた美味しいおやつが楽しめます。
さらに、火や包丁をあまり使わなければ「作る」のも親子で安全に楽しめます。
親子で楽しく作ったおやつは、より美味しく感じられるでしょう。

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

「親子でおやつ作り」のいいこと

親子でおやつ作りを楽しむと、こんなにいいこと、効果があります!

①五感を刺激し、脳を活性化

おやつ作りを通して、材料の質感やにおい、手触りなど視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を刺激します。
これは脳の活性化に直につながっています。

②量の感覚、数の概念を育む

計量カップや計量スプーンを使うことで、量の感覚がつかめ、数の概念も育っていきます。

③手先の器用さが育ち、思考力、記憶力も向上

指先を使って細かい作業をすることで、手先の器用さ(微細運動能力)が育ちます。
また、指先を使うことで脳が活性化し、思考力や記憶力の向上にもつながります。

④集中力や創意工夫の喜び、達成感も育む

「こうやってみよう。うまくいった!」、親子で楽しくおやつ作りに取り組むことで、集中力や創意工夫の喜び、達成感も育っていきます。

⑤ストレス発散にもつながり、笑顔に

素材を「つぶす」「こねる」という感覚的な遊びは、子どものイライラや緊張をほぐす心理的な癒やし効果(感覚統合)があります。おやつ作りをすると、いつの間にか笑顔になっていることでしょう。

⑥自分のアレルゲンを知り、対処する姿勢を育てる機会に

アレルギーのある子どもにとっては、自分のアレルゲンをよく理解し、それに対処していく姿勢を育てていく機会にもなります。

  

親子で安心安全なおやつ作りレシピ3選

料理家・マクロビオティックセラピストの豊田慈さんにご協力いただき、アレルギー対応のおやつレシピを3つご紹介します。火や包丁をあまり使用しない、親子で作りやすいレシピです。

豊田 慈さん/meggy(メギー)
料理家・マクロビオティックセラピスト。「食事のルールが多い人も、アレルギーのある子も、みんなで同じものを笑顔で囲める食卓を」という想いのもと、現在はInstagramで無添加・4毒抜きレシピを発信しながら、無添加レトルト商品の開発・販売も手がけている。

   

1.フルーツ大福(小麦粉・乳・卵不使用 、火不使用)

※包丁は使用

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

いちご大福2個、あん大福2個
【材料】
切り餅  1個
くず粉  大さじ1
水    大さじ3
いちご  2個
あんこ  適量
片栗粉  適量
※いちご以外でもOK!手に入りやすいフルーツを。
※市販のあんこを使用。お好みで白あんも可。

    

【作り方】★赤字はお子さんも作業しやすいお手伝いポイントです!

①切り餅を8等分に切って耐熱の器に入れる。※お餅は固いのでおうちの方が切りましょう。

②水を大さじ2杯入れる。☆お子さんのお手伝いポイント
「大さじ2杯、計れるかな?」

軽くラップをして、レンジ600wで1分温める。

レンジから出した後、へら、割り箸などで混ぜる。☆お子さんのお手伝いポイント

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

「ぐーるぐる」、そんな声掛けをしながら、
おもちの塊が無くなるまで、しっかり混ぜます。
混ぜる作業は子どもが大活躍する場面です。
おうちの方も容器をしっかり支えるなど手伝ってあげましょう。

⑤くず粉大さじ1杯を水大さじ1杯で溶かし、お餅と同じ容器に入れてしっかりまぜる。☆お子さんのお手伝いポイント
「大さじ2杯、計れるかな?」

⑥軽くラップをして、もう一度レンジ600Wで1分温める。

レンジから取り出し、もう一度しっかり混ぜる。

バットに片栗粉を薄く広げ、そこにお餅を出す

⑨手でちぎって4つに分けて丸める。※⑧~⑨は熱いのでおうちの方がやりましょう。

⑨軽く手のひらで押したら、そこにあんこやへたをとったいちごをのせて、くるんで丸める。☆お子さんのお手伝いポイント
※端をつまんで真ん中へ。十字に真ん中にむけてつまんだら、空いてるところもつまんで真ん中へやる。
最後は手のひらでくるくるとまるめれば完成!

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない
できあがり!

【いちご大福作り方動画】

いちご大福の作り方を動画でご紹介。約20分の制作過程を3分50秒にまとめています。

    

2.豆腐とバナナの蒸しパン(小麦粉・乳不使用 、火・包丁不使用)

※卵は使用

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

豆腐とバナナの蒸しパン 2個
【材料】

〈A〉 バナナ70g(小さめ約1本)   
   絹ごし豆腐 大さじ1  

〈B〉 米粉 大さじ4
   ベーキングパウダー 小さじ1
   きび糖 大さじ1
   豆乳 大さじ2
   全卵 1個

    

【作り方】★赤字はお子さんも作業しやすいお手伝いポイントです!

①ビニール袋にAの分量のバナナと絹ごし豆腐を入れ、揉んで潰す。☆お子さんのお手伝いポイント
バナナの状態はお好みでどうぞ。「バナナの形が残っている方が好き? ペーストが好き?」
力加減がわからずビニール袋を破ってしまうかも・・・、二重にしておくと安心です。

②Bの材料を①の袋の中にすべて入れて、揉んでよく混ぜる。☆お子さんのお手伝いポイント
「大さじ小さじ、計れるかな?」「卵割れるかな?」
卵を割る作業は難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦させてあげてください。
殻が入ってしまっても、取り除けばOK! 経験が大切です。

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

ビニール袋の端をはさみで切って、紙のマフィン型に生地を絞り入れる。☆お子さんのお手伝いポイント

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

生地を袋のしたに集めて、絞り出しやすいようにしてあげてください。

④軽くラップをしてレンジ600Wで2分で加熱。

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない
できあがり!

  

3.ココアプリン(小麦粉・卵不使用、包丁不使用

※牛乳と火は使用

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

ココアプリン 2個
【材料】

ココアパウダー   小さじ6(大さじ2)
きび糖       大さじ1〜2
牛乳        200cc 
粉ゼラチン     3g(小さじ1)

  

【作り方】★赤字はお子さんも作業しやすいお手伝いポイントです!

①鍋にココアときび糖を計り入れる。☆お子さんのお手伝いポイント

②分量分の牛乳のうち約大さじ3を入れる。
牛乳は一度に入れずに分けて入れます。

③弱火にかけながら、ホイッパーで混ぜる。

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

弱火ですが、火にかけているのでやけどに注意。
③~⑤はおうちの方がしましょう。

④ココアパウダーときび糖が溶けてペーストになったら、残りの牛乳の半分を入れて、ホイッパーで混ぜて伸ばしていく。

⑤ダマなく混ざれば残りの牛乳を入れて混ぜる。そのまま沸騰直前まで温め、火を止めてゼラチンを入れ、しっかり混ぜてゼラチンを溶かす。

ゼラチンがとけたら、茶こしでこしながら器に入れる。
「茶こしから溢れないよう、そうっとだよ」

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない

滑らかプリンにするためにはここが重要です!茶こしをもっている人とプリンの液を注ぐ人、共同作業で!

   

⑦冷蔵庫で約3時間冷やし固めます。

おやつづくり おかしづくり アレルギー対策レシピ 火を使わない 包丁を使わない
できあがり!

    

アレルギーについて

食物アレルギーは、多くが小学校入学前(6歳頃)までに自然に治る(寛解する)可能性が高いです。成長とともに消化能力や腸のバリア機能が向上し、アレルゲンへの耐性がつくためです。アレルギー体質そのものが完治するとは限りませんが、食物アレルギーの多くは成長とともに克服できるケースが多いです。
ただし、医師の指導下で正しい診断に基づき計画的に進めてください。

  

協力・豊田 慈さんのInstagramはこちら

   

ポピーが運営する教育情報サイト「ポピフル」では、他にも子どもとおうちの方の楽しい関わり方をご紹介しています。合わせてご覧ください。

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