親あるある

親あるある

親野智可等の親の味方

子育て真っ最中の保護者の味方、親野先生からの応援メッセージです。
不安がす~っと消えます。気持ちが楽になります。
ぜひ読んでみてください。

親あるある

親あるある

子どもが
「お母さんおやつ」

と言ったので

「お母さんは
おやつじゃありません

ちゃんと

『おやつちょうだい』
と言いなさい」

と言い返し

その直後

テーブルに
肘をついて
食べている子に

「肘、肘」
と言い

子どもに
「私 肘じゃないもん

肘がどうしたか
ちゃんと言って」

と言い返されて

キレる

「先生、トイレ」「先生はトイレではありません」
というやりとりも定番ですね。
で、そう言っている先生自体が「姿勢! 姿勢!」などと言っています。
言語学の研究によると、
言葉は常に省力化を目指す方向で変化しますので、
「おやつ」「肘」「姿勢」なども自然な表現なのです。
ですから、こうした表現を直すことに
こだわりすぎないほうがいいと思います。
あまり注意しすぎると、子どもは自分が受け入れられていないと感じたり、コミュニケーションへの意欲が削がれたりする可能性があります。

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